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「満足は天然の富だ」アリストテレス

今日は3度も書き直しました。

というのも「富」という字、うんと末広がりに

エネルギーの通り道に奥行きのある書き方をしたかったから。

その点では「満足」という漢字はへぼい!

今日の自分の心理状態というか健全度が丸出しですわ。笑。

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アリストテレスが言う「満足は天然の富」

今日まで、この言葉を知らなかったことが悔やまれます。

私は「富」がいっぱいある!と朝から思う方ができました。

なぜなら、目覚めて「あぁ、今日も鳥が鳴いていて気持ちいい朝だなぁ!」

「ゴミ出しして「あぁ、スッキリしたなぁ」

「コーヒーの香りが良いな」

「トイレのジンジャーリリーがいい匂いだなぁ」

と次々嬉しい小さな「満足」と呼べるものを発見できました。


よく「知足」については述べられています。

こちらは、「贅沢言うんじゃない」みたいなニュアンスがありますよね?

ですから「足るを知る」満足を、「天然の富」だと思いませんでした。


今日は気合入れて「富」を弘法型に書きました。

ウ冠の屋根から飛び出すほどあふれる「田」の恵みのイメージ。

弘法型には「安定」「大器晩成」などの意味があります。

弘法大師空海の書き方ですね!

しかし「満足」は気持ちが引けているのが丸わかり!

「満足しちゃだめ!」という無意識が出ちゃうんですね!



今日まで、この言葉を知らなかったことが悔やまれます。


天然の尽きることのない「富」が、自分の中に無尽蔵にある。

そう思えたことが「私ってすごい」なんです。

「満足」を「天然の富」とする捉え方を知ることができた。


毎朝、大きく自分の名前を書く!

どなたも名前が平凡だとか変わっているとか、

画数が多い少ないと書く時には思うかもしれません。


でも、私は筆跡診断で「一」さん、とか「知子」さんとか

シンプルなお名前を観るたびに思うの。


良い意味だなぁ、生まれて初めてのギフトとしての名前、

万感の「幸あれ」という気持ちが溢れています。


名前というのは世界一のキャッチコピーと言われるほど

無意識に心に届いてくるものです。

人混みの中でも自分の名前を耳にすると反応しますよね。



毎朝の名前書きで私は自分の「今日の健全度」をみています。

大きく丁寧に書いても一度として同じ書き方ではない。

字は本当に嘘つけません。


朝、名前を書いて心を整えてから一日を始められる。

これも「富」なんだな!と心から思いました。


恥を感じたり、事を荒立てたくないからと、

無意識に嫌な親が死ぬのを待ってる間に私の人生は奪われて行く。

もしそう思っている自分に気づいたら、秘密厳守のバーバラに

お悩み打ち明けてください。


自分の親を嫌いだと思うことすら非常識、責任感がないと思われてしまう。

第一いい歳をして親が怖い。

でも、もう辛くて限界!そんなあなたのお話を待っています。

辛い気持ちを誰かに代わってもらうことはできません。

私も筆跡診断士になるきっかけは「親の暴言と矛盾した行動」でした。

当事者じゃないとわかってもらえないこともありますし、

何より自分のことが「ダメ人間」という無力感で

「イヤ」と「ダメ」の上書きばっかりしている

負のループから抜け出せないんですよね?


でも自分で自分をちょっとづつ「上向き」にする力が

毎朝の「名前書き」と「朝活書写」にはあります。


「書いて」脳を「私は大丈夫」と錯覚させる筆跡を練習して

「自分を助ける」ようにして凹まないようになろうよ。

大丈夫、私も現在進行形の介護疲れサバイバー!

でも、それって案外フツーなことなんです。

よくある話っていうことなの。







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バーバラ・マルカワ
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