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趣味を多く持つことの重要性を説く つもりだった

みなさんこんにちは。えびしゅうまいです。

「来週には総合格闘技RIZINの試合があるな〜楽しみだな〜」とコーヒーを飲みながら思っていたら、ふと思った。

これらの趣味は大学生になってできたもの。いつからこんな趣味ができたんだろう。

確かに他にも、サウナとか二郎とかジムに行き始めてからとか、いろんなことを好きになってから明らかにえびしゅうまいのQOLは趣味の数とともに向上している。気がする。

だから今日はたくさん趣味を持つことの重要性を説く。そしてみんなのQOL向上に一役買う。みんな幸せにな〜れ(エビーテレサ)

えびしゅうまいの趣味

えびしゅうまいは大学の初めの頃は趣味がないことで悩んでいた。強いていうなら、サッカーと野球を見ることだったけど試合は毎日あるわけじゃないし、シーズンオフだってある。

しかも、ありきたりな趣味すぎてつまらない。

ところがどっこい。今の趣味は、サッカー・野球観戦に加えて「格闘技を見ること、サウナに行くこと、ラーメン二郎に行くこと、朝活をすること、ジムに行くこと、YouTubeを見ること、コーヒーを煎れること、ハローサイクリングでサイクリングをすること」が増えた。

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あとこの前ボルダリングの楽しさを知った。

こんな感じに、いつの間にか趣味が増えていた。ちなみにここでの趣味は自分が好きかどうかだから、上手い下手は関係ない。

ハローサイクリングでドリフトを決めれるわけでもないし、二郎で全マシマシを食べれるわけでもない。格闘技の技の名前を全部言えるわけでもないし、ジムで100kgの重さを扱えるわけでもなければ、朝活が上手いわけでもない。

ただ自分が好きなだけだから「その程度で趣味って言うのかよ!!!」て言ってくる人は的を得ていない。あくまで特技ではなくて趣味。

えびしゅうまい的趣味を持つことの重要性

上にも書いた通り、趣味が増えることで自分のQOLは上がった。(多くは友達の影響。ありがとう(^^))

趣味を持つことの重要性は「依存しなくなること」だと分かっている。(えびしゅうまい研究所調べ)

選択肢の多さは幸福度の高さ、って友達が言っていた。確かに選択肢が多くなることで依存しなくなる。

このことは社会人になってより実感した。仕事の世界でしか自分がいない場合と違って、趣味の世界の自分がこの世に誕生する。

趣味が1個あれば仕事以外にもう1人の自分が生まれるし、趣味が100個あれば仕事以外にもう100人の自分が生まれる。

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仕事以外でも、趣味が多いとそれだけ依存しなくなる。

例えば、趣味は野球観戦一筋!のおじさんは、応援しているチームが負けるとめちゃくちゃキレるのを見たことがあると思う。たぶんそういうおじさんは、応援しているチーム以外の世界がない。よってキレる。決してその人が短気なのではない。

アイドル大好き!なお姉さんも好きなアイドルに熱愛報道が出たらよく怒っている。それはアイドルの追っかけ以外の自分の世界がないから。他のアイドルに熱愛が出たところで毎回怒るわけじゃないから、熱愛報道が出ることが嫌なわけではなくて、好きなアイドルに熱愛報道が出るのが耐えられないだけ。

もしこのお姉さんが二郎という趣味を持っていた場合、スキピが文春に撮られたけどニンニクマシマシにするからいっか・・・となる。

だから自分も応援しているチームが負けても、ジムに行って汗を流せばどうでもよくなる。気がする。

あと普通に好きなことがたくさんあると楽しい。

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ここまで書いてふと「あれ、野球とサッカーを見ることしか好きなことがなかった時は1試合勝っただけでめちゃくちゃ嬉しかったな、負けた時は悔しかったけど地元のチームが優勝したときはその分泣きそうになるくらい嬉しかったなそういえば」と思った。

実際25年ぶりにカープが優勝したときは、受験生だったえびしゅうまい少年。その日だけ勉強せず試合を見ていた。

優勝したときはそれはそれは嬉しかったし、おばあちゃんは「生きてる間にもう1回優勝して欲しい夢が叶った」と泣いていた。

スポーツで夢を届けます!とかよくスポーツ選手が言っているけどそういうことかとあの時高校生ながらに実感したのを覚えている。

なんだかえびしゅうまいは、依存しなくなった代わりに逆に熱中する趣味を失った気がしてきた。そして選択肢を持ちすぎてしまって、何か大切な感情を失ったのかもしれない。

依存回避と熱中はトレードオフ。

タイトルに「つもりだった」を付け足しておこう。

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