遊びの幅を広げてくれたゲーム

昔からゲームは好きですが、ジャンルの好き好きがあり、苦手だったり遊んでいないゲームも多々あります。
しかし、新しいゲームにより、そのジャンルが好きになったり、実は好きなジャンルがあることに気付かされることもありました。
今回は、自分にとってのそういったゲームを振り返ってみます。

Marathon,StarCraft,マリオランド2,カービィ2,神トラ

いきなり複数ですが、これは一番最初に気に入ったゲームです。
今でも自分の根幹にあると思っています。

Marathon

FPSが持つ臨場感と、Mapをウロウロしながら敵を見つけ狙って撃つ、そして回避する…といった、直感を満足させるゲームにハマりました。
ウデマエはからっきしですが、やっぱり3D主観が持つ迫力はさすが。

StarCraft

ユニットを生産して突撃、あるいは防衛するRTS。
とにかく、大勢力で相手を蹂躙する瞬間が一番快感です。
自分で作るのも遊ぶのも難しいジャンルですが…。

マリオランド2、カービィ2

こちらも名作2Dアクションとして遊び尽くしました。
操作性も最高で、自分が未だに操作性を基準にゲームを評価してるのは、ここら辺の影響だと思います。

神トラ

見下ろしアクションRPGという、今でも好きでなおかつ作ったりするジャンルです。

Terraria

採掘やクラフト、建築は全然好きじゃなくて、マイクラも未だにクリア出来ていません。
しかし、テラリアはRPGや戦闘の割合が大きく、そのついでとして採掘やクラフトアイテム探しなども楽しめました。
"危険な土地での採掘"、"アイテムドロップのために駆け回る"など、限定的に好きな要素もあることを気付かせてくれました。

HyperPrincessPitch/NuclearThrone/Monolith

全方向シューティングというとアステロイドとかはなんとなく合わず、でもこのゲームはしっくりきました。
見下ろしシューティング自体は好きで、おそらく1画面単位で状況を完全に把握出来る快感が良いのかなと思いました。
(類似作:Smash TV,Total Carnage)
自分もKYKOH(かいこう:邂逅)という名前でゲームを作っており、自作フリゲではこれが一番の出来だと自負してます。

NuclearThrone,Monolithは、ローグライトであり、なおかつツインスティックシューター、つまりWASD+マウス照準タイプです。
前者(Pitch)は移動時のみ方向を変えるという性質から少し取っつきづらいですが、昔のゲームのような絶妙な味わいを感じられます。
でもまあ、今遊ぶならツインスティックシューターの方が楽しいですね。

Factorio

シムシティはじめ、CityBuilder系は好きですが、収入が年に1回しかないというのが性に合わず、「4月に全力で散財して残り11ヶ月じっと待つ」の連続でした。
一方でこのFactorioは、自分が頑張れば常時資源を採掘可能であり、自動化/効率化の快感も常に得られます。
もはや無限に工場を拡大出来る、盆栽のようなゲームとして今でも同じマップを延々と遊んでます。

Slay the Spire

ローグライト・デッキビルド・カードバトル・RPG、という、これでもかとジャンルを跨いでいる名作。
カードバトルもターン制バトルもRPGもデッキビルドも、私は大の苦手です。
ローグライク、ローグライトは好きですが、下手すぎてノーマルクリア出来たゲームはMonolithとアルケミックダンジョンズくらいです。
しかし、このゲームは絶妙に取れたバランス、たまの上振れで大量の快感、厳しくても選択次第でなんとかなるギリギリ感を味わうことが出来ました。

普通難易度上昇とかはやんないんですが、これについてはアセンション20心臓も撃破まで頑張れました(アイクラだけ成功)
何より、効果が直感的であり、戦闘も待ちがほとんど無いと言うのが素晴らしい。
やれることを常に全力で出来るのは良い。

スパイダーソリティア/StackLands

スパイダーソリティアは運ゲーなだけではなく、思考判断が超重要であること、その割合が丁度良いことからハマりました。
先を見据えて最適手を打つ、というのは、スレスパにも通じます。

StackLandsはあらゆる要素がカードという単位に収まっており、ユニットを重ねて自動で処理させるという、Factorioのような要素も持っています。

どちらも作業めいてシャカシャカカードを移動しているときが至高の時間になります。

おわりに

ゲームは色々遊んできましたが、食わず嫌いのようにやっていない、遊んでいないジャンルも未だにあります。
でも色々アイデアやジャンルをマッシュアップするインディーゲームが、それらに入る切っ掛けを作ってくれましたし、これからも興味の幅を増やしてくれると期待しています。

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