見出し画像

【Trading View】株・指数・先物のチャートをリアルタイムで表示する方法!

あなたは先物や株をリアルタイムで、高機能なチャートツールに反映させたいと思った事はありませんか?

日本の口座を使用していれば、ショボいチャートツールしか使えません。インジケーターも素人に毛が生えたレベルのインジケーターしか使えないことが大半です。


もしあなたが、トレードスキルを次のレベルに進めたいのであれば、『Trading View』のチャートツールをお勧めします。


このツールは、今、世界中で最も注目されているチャートツールです。

私ももちろん利用をしています。この「TradingView」が、世界中でユーザーを右肩上がりで増やし続けている理由は何といっても「機能の豊富さ」です。多角的なチャート分析ができるのはもちろん、独自のSNS機能やインジケーターの自作まで可能なのです。

そして、その大半の機能は『無料』なのです。ぜひお勧めなので、使ったことのない人は、一度使ってみてください。

『TradingView』 無料お試しはこちらから

 

 さて、今回紹介するのは、全世界の50以上の取引所のリアルタイムデータを購入し、分析しトレードに活かす方法です。

 もし、あなたがトレード上級者で証券口座では物足りないのであれば、このリアルタイムの全世界のデータをTradingViewで使用してみてください。その方法をお伝えします。

 TradingViewでも世界中50以上の取引所のリアルタイムチャートの表示が可能。この記事では、購入できる市場データや料金について詳しく解説します。


目次

世界中のリアルタイム市場データが購入可能!

 TradingViewでは、有料プランであれば、カスタマイズ次第で、世界中の50以上の取引所のリアルタイムデータを購入することができます。

 もちろん通常のFXで使用する為替や、米国株、債権などのメジャーどころは無料でリアルタイムで見ることができます。

 オプションで購入できるのは、例えば日本個別株式や指数、先物などのCFD銘柄です。

 これらは無料の状態だと10分遅れのチャートしか確認できません。本気でトレードで勝ちに行く為には10分遅れのチャートでは何も意味を成しません。

 正確にトレードするのであればリアルタイムに価格が反映されるチャートをみたいと思いますよね。


 例えば、日本市場では、TSE(東京証券取引所)、TOCOM(東京商品取引所)、TFX(東京金融取引所)、OSE(大阪取引所)、NSE(名古屋証券取引所)の5つの取引所に対応しています。

 

 TradingViewではデフォルトで表示できるチャート以外は個別課金という形式を取っています。取引所にもよりますが、1取引所当り月額で1ドル~100ドル程度で購入可能です。1つの取引所を購入すれば、その取引所で見られる銘柄のチャートはすべてリアルタイムで表示させることができます。


TradingViewで表示できるアジアの取引所一覧

 TradingViewで購入できる日本市場はTSE(東京証券取引所)、TOCOM(東京商品取引所)、TFX(東京金融取引所)、OSE(大阪取引所)、NSE(名古屋証券取引所)の5つです。

 下の画像が日本の取引所を含む、アジアの取引所の一覧の一部です。

 このように取引所毎で料金が違うので、取引したい銘柄がどこの取引所のものかをチェックして購入しましょう。

 1つの取引所を購入すれば、その各取引所で取り扱っている銘柄はすべて表示が可能となります。

 各取引所のその他の銘柄が知りたい方は直接TradingViewのチャート画面から確認してみてください。


『TradingView』 公式サイトはこちらから

 確認方法は、【チャート画面右上のウォッチリスト】⇒【シンボルの追加】⇒【銘柄一覧の右端アイコンをクリック】で各取引所の銘柄一覧を表示させることができます。



【TradingViewで表示できる世界の取引所】

 もちろん『Trading View』はアジアだけのデータだけではありません。世界各国の金融商品のデータをリアルタイム(秒足)での視聴とトレード可能になります。

・北米

・ヨーロッパ

 これ以外にもアフリカやメキシコなどもあります。ぜひチェックしてみてください。

『TradingView』 公式サイトはこちらから

ちなみにこれは注意点となりますが、リアルタイムチャートを購入する場合、

・追加データは無料プランでは購入できない(PROプラン以上の購読が必須)
・無料のお試し期間でも追加データの購入は可能
・購入したリアルタイムデータはウィジェットでは機能しない

のでご注意ください。

 リアルタイムの追加データは無料プラン(BASIC)では購入できません。有料プラン(PRO以上)の購読が必要となります。

 無料お試し期間でも追加データを購入することは可能ですが、お試し期間の終了後もリアルタイムデータを表示するには有料プランを継続して購読する必要があります。

 ブラウザやデスクトップアプリで購入した追加データでチャートを表示することが可能となります。


【リアルチャート購入手順】

 購入する手順としては、ホーム画面から【プロダクト】⇒【価格】と進み、有料プランの購読ページを開きます。

有料プランの購読ページを開いたら、下にスクロールします。

すると、「リアルタイム市場の購読」というボタンが出てくるのでクリックします。

 購入したい地域を選択します。市場の横にボタンで表示されている(NASDAQなら黄色で株式)が追加データを購入できる銘柄です。

 市場は複数選択が可能です。選択した分の料金が右側に表示されるので、確認して次に進みます。

 支払い方法はクレジットカードやGoogle Pay、PayPal(ペイパル)での支払いも可能です。支払い方法に関しては下記で詳しく解説しています。

 支払い方法を選択したら、確認事項に目を通しチェックボックスを選択して次に進みます。

 最終的な料金が表示されるので、「購読を完了する」を選択。

上記の画面が表示されれば、追加データの購入は完了です。

購入後はマーケットデータ表示サービス契約の確認に進みます。

 この画面では、個人投資家であること(ノンプロフェッショナルトレーダー:金融機関に所属していない方、関連する資格を保有していない方)、非営利目的であることの確認があります。

 必要事項を入力(英語での入力があります)し確認事項に目を通しましょう。

いずれも該当しないことを確認しチェックボックスを選択。「同意します」をクリックします。

上記の画面が表示されたら追加データの購入手続きは終了です。

購入した市場でのリアルタイムチャートを表示することができます。TradingVIewでは、リアルタイムチャートの他にも時間外取引のデータを表示することも可能です(※市場による)。


実際に購入する際の参考にしてみてください!無料で試しに使ってみるのもOKです。

詳しくは公式サイトへTradingView


【Trading Viewが無料で使える日本取引所】

 有料にするのは少し気が引ける、そんな方もいらっしゃると思います。

 『みんなのFX』という業者であればTradingView有料版が無料で使えるのを知っていますか?

 そこで注目なのがみんなのFXです。みんなのFXの取引ツール「FXトレーダー」にはTradingViewが内蔵されており、口座開設者は無料で利用することができます。そして、この内蔵TradingViewが非常に高機能です。

 プレミアム版(月額約8,000円相当)でしか使えない6画面のチャート分割機能が利用できたり、最高プランでなければ使えないTikチャートも使えるんです。


※一部搭載していない機能もあります。


 通貨ペアの相関を見る比較チャートやスキャルピングに使えるティックチャートなど、本家TradingViewに負けずとも劣らない機能性を持っています。

利用条件はみんなのFXで口座開設をするだけ。口座開設費や維持費もかかりません。TradingViewの有料プランを検討されている方はみんなのFXをぜひチェックしてみてください!


※詳しくはみんなのFX公式サイト



リアルタイムデータであなたのトレードを次のレベルへ!

 TradingViewは非常に秀逸なツールです。100種類以上の内蔵インジケーターや80種類以上の描画ツールを標準搭載、世界中のトレーダーと繋がれるSNS機能も特徴的です。

 チャートツールといえばMT4が圧倒的な人気を博していますが、次世代のチャートツールとなるとTradingViewが候補になります。

 FXだけでなく、今回紹介した株や指数、先物をトレードする方もTradingViewは要チェックです。

 使えば使うほど「こんな機能もあるのか」と驚きの連続で楽しませてくれるチャートツールです。FXキーストンではTradingViewの特集ページを用意しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。


『TradingView』 公式サイトはこちらから



トレードスキルを向上させたい方は、下記コミュニティをお勧めします。あなたの才能を呼び覚ますコンテンツに溢れています。人生を変えたい方のみどうぞ。

トレード投資ビジネススキルの本質を学びたい方はコチラから!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?