広域連携DMOとその取り組み
広域で戦略策定をするために、広域エリアでデータを一元的に管理できる「中央日本総合観光機構を司令塔とする枠組み」を作る。
そんなとても大きな、でも少しふわっとした内容の決議が、決まったのが今年の初頭。そこには、エリア内の各県の副知事や国立大学の学長や総長クラスが一堂に会していました。
この会合の主催は中部経済連合会(以後、中経連)で、中部地域の経済界のトップである中経連の水野会長が仕切り、エリア内では、最も産官学の上層部が集まる会議体での決議に、私は否が応でも新しい枠組みに