一番面倒なことを避けてきた結果
けんすうさんがおっしゃっていたこと。
基本的にけんすうさんのスタンスはなるべく面倒なことはしたくない、と思っているような人。
そんな発言の通りゆるい見た目、ゆるい口調なんだけど的を射てる。いま、僕が一番推せるインフルエンサー(?)。
そんな方の考え方が共感できた。
面倒なことを後回しにしない
基本的に面倒くさがりなのだが、そうはならないのがけんすうさん。
どういう考え方かというと、
この面倒なことをしなかったら、後々もっと面倒なことが起こる。じゃあ、やっとこう。
つまり
「一番面倒じゃないものを選択し続けた結果、今の人生がある」
ということらしい。
具体的にいうと
1️⃣大学受験、面倒だな。でも受験しないと今から進路や就職を考えなきゃいけない。これはもっと面倒だ。
2️⃣働くの面倒だな。でも働かないっていう選択をしたら生活苦しくなってもっと面倒だ。とりあえず3年働こう。
3️⃣事務作業とか申請とか面倒だな。でもやらないと後々もっと面倒だ。お金で解決するために稼ごう。
こんな感じだ。
ご本人は「体力、精神力が無さ過ぎて」とおっしゃっているが、
普通の人は目先の「楽さ」に負けてしまう。
「これをやらなかったら・・・」の解像度が高い。
やはり何事も先を見て行動するのが良い。
頑張っていることが報われるかどうかはわからないが、怠けていたらいずれ大きな代償として返ってくることはわかる。
よく西野さんがおっしゃっている、
「成功確率を上げることは無理で、失敗確率を下げることしかできない」
故野村監督の名言でも
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
とある。
(意味合いあってるか?)
成功の方がフォーカスされがちだが、
失敗の方に焦点を当てて、それを避けること方が成功確率が上がるのだ。
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以下は自戒を込めてだが、
チャレンジしてる人に限る
ということを忘れてはいけない。
いつもやってること(成功することがわかってること)の方が精神的にも楽だし、工程もスムーズだ。
そっちに行きたくなるのはわかるが成長にはつながらない。先日のnoteの寿司屋の修行と同じだ。
今は風の時代。とにかく行動する。そして考える。
いや、行動しながら考える。しながら微調整を加えていく。
成功しなかったことが失敗じゃない。挑戦せず(したとしても)、データが取れなかったことが失敗だ。一度の失敗でデータが取れれば成功確率は確実に上がる。
こういう地道な作業の繰り返しだ。
コツコツ頑張っていこう。
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