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中華料理のコースを食べに行った日記

大阪市内某所、大きなホテルの中にある中華料理屋さんのコース料理を食べて来ました。
本格的なコース料理を食べるのは初めてです。念のためちょっと良い服を着て行きます。私が持っている服の中で一番高かった、柄物のワンピースを着て行きました。

本格的なやつなので、出てくるのはどれも一口サイズです。はじめに前菜、次にフカヒレスープ、海老と野菜の炒め物、北京ダック、点心、締めに海鮮の雑炊。デザートは別の階にあるアフタヌーンティのお店でマカロンとケーキとジュレ、それと美味しいコーヒーをいただきました。

うちのテーブルを担当していた料理を運んでくれる店員さんを見て母が一言。
「あの人、バイキングの小峠に似てる。」
マスクをしていたし、似てるのは頭くらいです。しかし言われてみると、若干小峠のエッセンスを感じる顔立ちをしているような。なんだか似てる気がしてした。突然始まる、笑ってはいけない中華料理屋24時。なんて日だ。

料理はとても美味しかったです。味付けも思っていたより口に馴染みます。北京ダック、産まれて初めて食べました。一口サイズなので、北京ダックがどんな味かというのはよく分かりませんでした。ソースが濃かったのでソースの味です。「北京ダックの味」を味わってみたかったです。料理が運ばれるたび「少なっ」とか思っていましたが、最後の海鮮の雑炊は結構お腹にきました。デザートも食べたし、最終的には程よい満腹感でした。
イタリア料理やフランス料理ほどのテーブルマナーというのもなく、お箸で食べれらたしそこまで緊張しなかったのも良かった。

あと、飲み物のジャスミン茶がすごく美味しかったです。もともとさんぴん茶やジャスミン茶が好きでコンビニでよく買ったりしていたので、ウーロン茶じゃなくてジャスミン茶だったのが嬉しかったです。何杯も飲みました。

好きな人たちと一緒に行く大衆酒場、お母さんの作るご飯、自炊の適当料理、それも好きだけどたまにはこういうのも良いなと思うなどしました。これで終わります。

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