見出し画像

カラオケ店の今後を真剣に考えてみた

七夕ですね。天の川どころか、九州は大雨が断続的に降っているとのことで心配です。
今後は全国的に大雨が降るそうで、七夕のお願いとして、これ以上の被害がないよう祈ります。被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

カラオケ店は今後どうなるのか?

今日はPodcastで、質問箱に寄せられた「カラオケで必ず歌う曲はなんですか?」という質問に答えました。
元カレの話もしてるので文字起こしはしません(笑)回答自体はぜひ7/7のPodcastをお聞きください。

さて、この「カラオケ」、新型コロナウイルスの影響を特に受けた業種のひとつだと思います。
現在のカラオケ店の対策として、ネット環境を活かし、テレワークブースとして部屋貸しするなど、再出発しているところもあります。しかしその対策、個人的にはどこか芯を食っていない気がしてならないんです。

カラオケ店がどうやったらこれまでの形を残しつつ、営業していけるかを暇をこじらせた私が考えました。

①マイマイクの導入
皆さん知ってますか?カラオケマイクって持参できるんです。
キャノンで有線マイクを繋げられるところもあるようですが、ワイヤレスマイクを持って行くことも出来るんです。

大凡のカラオケ機種に対応しているワイヤレスマイクが市販されていて、難しい接続はなし。スイッチいれるだけ。今後はボウリングのマイボウルみたいに、カラオケがお好きな方を中心に、マイマイクを一人一本持っていくスタイルが定着してもいいかもしれません。(※機種に対応しているかどうかはお店にご確認ください)

②口元だけのシールドを導入する
飲食店などで使われている飛沫防止シールド。音の響きは悪くなるかもしれないけど、マスクで歌うよりは、気持ちよく歌えるかなと思います。

画像1

(↑こんなエリザベスカラーみたいなシールドあったらベスト)

③ステージの導入

歌声喫茶とか旅館のカラオケのように、ステージで歌うシステムは、ソーシャルディスタンスを保つのに良さそうです。

また、カラオケボックスのようにソファで座りながら歌と飲食が同時にできてしまうと、個人的には歌うハードルが低くなりすぎると思っていて、ステージによってその手軽さを奪うことで、カラオケが苦手な方は「ステージはちょっと…」と断りやすくなるんじゃないかなと思っています。異論は受け付けます(笑)

↑マイマイク販売導入店舗もあるみたい!ぜひお試しを。

カラオケ文化と、お店を守りたい

コロナ以前には、会社の飲み会も多くありました。二次会に上司が無理やりカラオケに連れて行き、聴きたくもない歌を聴かされる「カラハラ」などもあったそうです。カラオケが苦手な方、また付き合いが嫌だった方にとって、新しい生活様式はいいことかもしれません。

一方で、気の置けない仲間とのカラオケは、非日常的でとても楽しく、ストレス解消できる面もあると思っています。

日本発祥のカラオケ。唄を愛し、詩を愛し、調子を愛した日本人らしい娯楽が廃れていくのはとても寂しい。カラオケ店にお勤めの方や経営者さん、そしてカラオケ文化が等しく救われる未来が来て欲しいなと思います。

それでは、また木曜日にお会いしましょう!バイバイ!

※7/7(火)収録の「TEN MINUTES」の一部を文字起こし&追記しています

Podcast「蛯原天のTEN MINUTES」配信中!

毎週火・木・土曜日に、フリーアナウンサー蛯原天が10分間おしゃべりするPodcast番組「蛯原天のTEN MINUTES」。ご質問やご感想、番組のお題提供は質問箱や、Twitter #てんみに で随時受付中。Podcast・note制作、蛯原天の活動へのご支援は、このマガジンの有料購読(540円/月)でお願いいたします。

【告知】7/8(水) 20:30〜「au PAYマーケット」ライブTV出演!au PAYマーケットのスマートフォンアプリからコメントやいいねで応援お願いします。

ここから先は

0字
記事は基本すべて無料公開!Podcastの制作を応援してくださるスポンサー様を、有料にて募集しています。カフェラテ1杯買う感覚で、どうか応援頂けたら嬉しいです。

基本全文無料!Podcast「蛯原天のTEN MINUTES」の収録内容を掘り下げるあとがきです。

いつもサポートありがとうございます! 「スキ❤︎」と「フォロー」もよろしくお願いいたします^_^ これまでのお仕事・お仕事のご依頼はこちら→ https://ebiharaten.com/