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胃ろう造設日記⑭

2016年12月3日
胃ろう造設入院13日目
今日は2度目の週末。
いたってのんびり過ごしましょうかねぇ...
...と思っていたら、2つお隣のお部屋の方が急変。
ドクターがパタパタしたり、ご親族の方がパタパタ出入りされたりで、
大変そうでした。
そのせいか(?)今日の日勤担当看護師さんが誰なのか
分からないまま午前中が経過。
週末は、担当さん自体ないのかなぁ?
でも、どれだけパタパタしていても、
私の部屋に入ってくる時には笑顔で落ち着いて対応の看護師さん。
そういうのが、プロだなぁと思いました。
さて、退院に向けて、大きな問題が。
私、胃ろうボタンが肋骨に干渉しないよう
下の方にちょっと胃を引っ張って穴開けましたので、
ボタンが、パンツの中にあるんです。
注入時には、ズボンとパンツをちょっとだけ
ピラッとめくってボタンを出す、という感じ。
注入にはたいして支障もないし、
ほんとに、座っている時に、肋骨にも骨盤にも干渉しない、
バッチリすぎる位置で、ドクター達、すごいなぁ!(*゚▽゚*)
と思うのですが、
ちゃんとしたズボンを履こうと思ったら、
ウェストのゴムの部分がボタンに直撃。
圧迫もするし、ボタンが傾いて痛いんですよねぇ。
普通の服、着れなくなったやんっ!!Σ(゚д゚lll)
ほぇ〜...どうしたもんか...。
1、今持っているボトムス全て、胃ろうボタンを避けるように改造する。
2、ウェストにゴムが入っていない、ヨガパンツやマタニティ型に買い換える。
3、巻きスカート、巻きパンツ生活に変更する。
4、胃ろうボタンを圧迫しない、良いコルセットを開発し、
ボトムスはその上に被せて履く。
5、もはや、パンツもズボンも履かないw(←おい)
.........
1は、結構手間がかかるぞ。
ウェストゴムを抜いてマタニティ的な形に改造するのか、
ボタンの部分をすっかりくり抜くのか、試行錯誤も必要。
冬ズボンは分厚いから、改造も大変そう...。
2は、あんまり種類なさそう。特に冬用は...。
いくつか薄手のは持ってるから、
靴下やタイツを分厚いの履いて対策するか...。
3は、意外と良いかも。
フリースの生地買ってきて、巻けば良いんでしょw
スカートって、足の内腿とかに縫い目の跡付かなくていいんだよね。
注入の時も、巻いてる部分を解けばいいだけだし、有力候補w
4、そうそう、今までは姿勢保持のためにコルセットしてたけど、
胃ろう造ってからはできなくなってるから、
姿勢がいつも不安定で、肩こり、頭痛が激しいんです。
コルセットは欲しいけど、胃ろうボタン直撃なんだよなぁ。
今後、要検討です。
(でも、骨格変形が尋常じゃ無さすぎて、
結局、普段かかってる病院のPTもお手上げだったからなぁ。)
5、個人的には、服を着ること自体が嫌いなので、
この方法でいきたいくらいだけど、
(露出が好きなんじゃなくて、着衣が嫌いなんです!)
まぁね、一応日本の社会で生活していくためには裸族では無理だろう、
ということで、泣く泣く(?)却下。
結論。
とりあえずは、巻きスカート生活採用、
ゆくゆくは手持ちの服の改造とコルセットと改良。
という感じでしょうか...。
誰か、同じように、パンツの中に胃ろうボタンある人いたら、
情報交換しませんか...。
そして、私の衣類を改造してくれる人、大募集。
はぁー開発人生謳歌中w
暇なので、お昼で1度投稿!

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