胃ろう造設日記①

2016年11月20日 
明日からの入院に向けて、本日新潟入りします。
午前中、最終荷物をまとめてたら、玄関のチャイム。
ピンポーン…。
なんじゃろか?と思って出てみると、
隣に住む80代のおばあちゃん。
ふるふるしながら、
「お腹が痛い、救急車を呼んでくれませんか…?」と。
なぬー!Σ(°□°)
荷造り中断!
とりあえずばーちゃんをおうちの中に入れ、
アテと、入院付き添いのためにうちに前泊していた
看護師の友人とでバタバタ対応。
救急車呼んで、
息子さんが留守だというので、
お隣のお宅にお邪魔してお薬手帳や診察券を捜索。
救急隊員さんは、
お腹が痛くてウンウン言ってるばーちゃんに、
「今日は何月何日か言えますかー?」とか
「普段お薬は何飲んでるのー?」とか、愛想なく質問攻め。
ばーちゃんはとにかくお腹痛いから、答えもあやふや。
認知が明確でないと判断されたばーちゃん、
誰か付き添いがいないと搬送できないとか言うので、
不動産屋さんに電話して
保証人になっていた娘さんの連絡先を教えてもらい、
やっと救急車に入れてもらえました。
うちを出る頃になってやっと救急隊員さん、
「ところであなた達はどういうご関係で?ケアマネさんでしょうか?」
…ただのお隣さんなんですが…。
隣にケアマネ住んでる訳ないじゃろて…。
思わぬアクシデント発生でビビりましたが、
どうにか対処できて良かったです。
お腹痛い中、うちまで助けを呼びに来てくれて良かったです。
これから、大宮を出発します!
しばしの別れだわ、東京。
帰ってくる時には、一個穴が増えてる予定w

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