夢のメモ

佐久間さんと結婚する夢を見た。
どんだけ好きなんだよ、わたしは!

娘ちゃんと佐久間さんについて話しながら、てくてくと家路につく。
どこか出先からマンション目指して歩く。
よくラジオで話題に出てくるあのマンション。
いや、知らんけど。

名前のこと、お母さんのこと、これからのことなど色々話をした。
前妻が実家の水戸に帰ると聞いて私は泣いた。
なぜ?
4人で住むつもりだったの?
そしてなんで水戸?
まあ、これは夢だから。

実家に帰らせてごめんなさいと大泣きした。
なぜ泣く?
状況からすると、私が佐久間さんを奪ったのに。
完全に状況に酔っている。気持ち悪いが夢に入り込んでいるので、どうにもできない。
夢特有の言いたいことがうまく声にならない現象に逆らって、無理矢理何か言っている。
こんな寝言誰にも聞かれたくないわーと冷静になっている自分と、どうしてもこのセリフを言わなければいけないとがんばる自分がいた。

もごもごしゃべっていると猫が起こしにきた。
でも夢の続きが見たいので布団にもぐる...
ん?そんないい夢じゃないよな。
すっかり正気に戻って起きる事にした。
カリカリをお皿に出しながら、夢を反芻する。
あれ?そういえば1回も佐久間さん出てこなかったな。
せっかく大好きな人と(夢の中で)結婚したのにちょっと損した気分。
朝食の準備をしながらラジオを聴こう。

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