8やすみしてたらGW
ついに……そこまで……
そう、木彫りです。
木を掘って
プラスチックを彫って
刻印を彫って
飾りを彫って……
そんな趣味に行き着いてしまいました!!!
小説のほかに初めてできた!!
いやお爺ちゃんかな!?!?!?!?
でも
いいですね……
無心で彫ってツルツルに磨くんです……
無です。
『無心』になります……。
仏を彫れるほどの度胸はないですが、ちっぽけなものを掘ってみて磨いてドリルで削ったりヤスったりです。
お爺ちゃんかな??????
そして
宝石の国、のことを、
昨日は思いました。
『たのしい』
それって真理ですよね。
小説も楽しいです。楽しんで書かなくては私らしくならない。私は小説を書くのが好きだからです。
たーのしーい。
否定せず。
そう、自分自身に、『これはダメだ』とダメ出しして何ヶ月も同じページを書き直していた、PTSDとスランプをわからず彷徨って書いていた、あの頃は、小説は好きですが楽しめてはいなかった……ですね。
それは、いけないですね。
楽しまないと。
プラスチックを彫ってツルツルに磨いていくの、楽しいです。
数時間やって、数時間後に確認して、目と記憶と脳を休ませてから、鉛筆を手にして
ここと、
ここ、
もう少し削る……
マークをつけてあって、
注釈があれば、メモを書いて、そのうえに彫り途中のそれをコトンと置いておきます。
そして明日になったら
その部分を彫ります。
これの繰り返しがたのしいです。とても。楽しいです。
自分で、道を造ってゆくかんじ。
自由に楽しむ感じ。
とっても楽しいです。
明日も、続きをやることが楽しいです。
そう、そうだった、小説も、PTSDなる病にかかる前は、力尽きて明日……となるとき、続きを書くことが楽しくて仕方なかったです。
実際に始めると、昨日の部分はやっぱり修整だな、なんて全消ししたりしてました。
でも楽しかったです。
もっとよくしていく、確信があって、この全消しした部分も面白いのになー、私しか読めないの残念★マジで思える能天気さのある、そんな遊び心に満ちた小説を書くのが好きな人間でした。
そうそう、そうだった……。
彫刻は少し前から。
換気ができる部屋があるので、少し手を加えたいものがあって、道具を買って。
そして凝り性なものでどんどんのめり込んでゆき。
いえ、
『破壊』すること楽しいな!
最初にそう思ってしまって。
でも、破壊を目的としたら、つまらなくなってしまって。
ストレス発散にならない……。
ダメか……。
なんて、
思ってたのですけど。
宝石の国は、私の心の深くにまで届いていて、『たーのしい!』を、思い出させてくれたのでした。
楽しいから。
何か、イヤなこともあったけど。
楽しいことしたいから。
楽しいことをしよ。
そう、思いました。
ありがとうございます、先生。ありがとうございます宝石の国。いし。石。無機物。話さないから、私にはよく、私の声が反響するようにして聞こえました。
楽しんで、きますね。
小説って楽しいんですよ!
END.
読んでいただきありがとうございます。練習の励みにしてます。