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電気煌々。

我が子が最近「UMA」の本にハマっています。
UMAとは「Unidentified Mysterious Animal」という意味の和製英語で、
生物学的に確認されていない未確認動物のことを指します。

ネッシーや雪男、ツチノコなどが有名です。
このくらいの年齢って「得体の知れない何か」が異常に怖かったりしますよね。

怖いけど知りたい。
怖いけど見ちゃう。
…というわけで、前に買ってあげた未確認生物の本を一生懸命、音読しています。

「ママ、モンゴリアンデスワームだって。」
なんかプロレス技にありそう。笑

「ママ、チ…チュパ…チュ…、ちゅぱかぶらぁ?」
チュパカブラ言えてない、可愛い。

「ママ、ジェヴォーダンの獣って?」
昔、そんなタイトルの映画ありませんでした?

「ママ、イエティだって。」
それ、少年アシベに出てくるよね?好き。

私もこのくらいの年齢のころ、こういう系の話が好きだったので
気持ちは分かります。むしろ今も好き笑。

私、DOINAKAの小学校に通っていたもんで。
登下校が片道1時間と長かったもんで。
暗くなると恐怖だったな。

今、思えばUMAよりも変質者の出没率の方が圧倒的に高かったけど、
あの頃は帰り道に流れている川に河童がいるんじゃないか、とか
竹やぶの向こうに変な奴が見えた、とか言っては
盛り上がって帰った記憶。

あれから何十年も経ちましたが、やはりUMAや妖怪系は
いつの時代も子ども心を刺激するんですね。

寝る間に読んで怖くなったのか、
電気をつけたまま就寝した我が子。
母さん、UMAよりも電気代が気になります~。

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