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スリッパ見つけたら50円。

ご近所のママさんと子どものおこづかいの話になりました。
我が子はお財布を持っていますが、おこづかい制ではありません。
お友だちママさんの家庭も、うちと同様。
我が家の場合「自分のお金を使う時はパパかママに相談する」という約束です。

買い物の仕組みが分からないと将来、困るので
時々、スーパーで「自分で計算して○○円以内でおやつを買ってみよう」に挑戦します。
混雑する時間帯だと他のお客さんの迷惑になるので、お休みの日の空いている時間帯を狙って行きます。

小さい頃はお金の価値や大切さがよく分からず「???」って感じでしたが
小学生になり、少しずつ理解できるようになってきました。

我が子たちの中では
・お金は決して無限に出てくるものではないということ。
・両親がお仕事を頑張っているから、お金が貰えて生活できるんだということ。
・使いすぎたら貧乏になっちゃう。
…というイメージがあるようです。

3番目は非常に子どもらしい感覚で、お金に対する緊迫感も出ていますね。笑
そして使いすぎたら「びんぼっちゃま」です。

夏休みに入るにあたり、学校からも夏休みの過ごし方やお出かけ時の約束、お金の使い方について家庭で話し合うように言われました。

今は小学校低学年でも子ども同士で「奢った・奢られた」といったトラブルがあるんだとか。
お金に関する考え方や価値観は家庭によって違うし、難しいですね。

約束事でがんじがらめにはしたくないし、かといって全て自由にするわけにもいかないし。
子育ての悩みがまたひとつ上のステージに突入した気がします。
年齢変われば、悩みも変わる。

冒頭の50円は義実家での話。
最近、自分の物をどこに置いたのか忘れてしまうというお義母さん。
この日の探し物はスリッパ。

そこで「ばあちゃんのスリッパ見つけたら50円あげる!」と我が子に呼びかけたお義母さん。
5秒後…「あったーーーーーー!!」
2人の孫によってローテーブルの下から速攻、発見されました。笑

50円ゲットだぜ!

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