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注文の多い料理店。

先日、ほんとに実在する「注文の多い料理店」を見かけました。
(※見ただけで、入ってはいません)
 
まず驚いたのは、店舗入口がバリケード状態だったこと。
「え?営業してるの?休業日?それとも改装中?」って感じでした。
 
次に驚いたのは利用ルールの多さ。
店舗入口に立て看板が置いてあって、そこにびっしりと店舗利用のルールが記されていました。
店舗内外の撮影禁止をはじめ子どもの入店はお断り…などなど。
そのほかにもいろいろ書いてあったな。
 
そして利用する人はインターホンを押し、出てきたスタッフに申し出るそうな。
入店時もスタッフが「ルールの看板は見ました?」と確認してたなぁ。
ちなみに店内でも改めてルールの説明書きを読まされるらしい。
 
ここまで徹底していると「何か相当イヤな思い出でもあるのでしょうか…?」と心配になるよね。
このご時世、いろいろなお客さんがいるので、店側としてもここまで厳しく言わないといけないレベルの何かがあったのかもしれません。
その結果、昔は普通だったけど徐々に「注文の多い料理店」に変化していった可能性大。
 
こんな感じだからお客さんの反応も賛否両論。
良かった!美味しかった!と言う人もいれば
もう二度と来ません、ルール多すぎ、と言う人も。
店舗ルールの徹底がすぎるのか若干マイナス票が多かったようにも感じました。
 
近所にも昔、ルールに厳しい蕎麦屋がありましてね。
注意書きの立て看板は無かったけど、お客さんが何かするといちいち注意してくる頑固おやじがいました。ずいぶん昔に潰れちゃって今は廃墟ですが。
あと、料理が運ばれてくるまで私語厳禁のトンカツ屋さんとかね。ここは今どうなっているのか分かりませんが、そちらも厳しい予感…。
 
何事にも「こだわり」って大事だと思うんです。
それは各自、貫いてもろて。
でも厳格すぎてもお客さん寄ってこないし、難しいよねって話。
 
冒頭で紹介した料理店も「満席」の看板が出ていたので、きっとツウには受けているのでしょう。
満席ってことはお客さんがいっぱいってことだけど、出てくる人は数名しか見かけなかったな…🤔
入店する人の数と退店する人の数が合わないなぁ。
 
「注文の多い料理店」だけに、まさか山猫が…なんつってね。

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