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シュルレアリスム宣言。

先日、久しぶりに我が子がお世話になっていた園の園長先生にお会いしました。
とても芸術的な園長先生で、若い頃はヨーロッパに留学していた生粋のお嬢様。
その華やかすぎる経歴はまさに「華麗なる一族」

今まで数多くの保護者と交流してきた園長先生。
「この歳になると、なかなか親御さんのお顔が覚えられなくてねぇ…」と以前お話していたのですが、我が家のことはハッキリ認識しています。その理由は2つ。

1つは夫婦で役員としてお世話になっていた時期があったから。
ミーアキャット夫妻、頼まれると断れません。笑
「頼まれたのなら全力で!」をモットーに夫婦で頑張りました。終わってみれば楽しかった。感謝。

2つ目の理由はサルバドール・ダリ。
たぶん、役員うんぬんよりも「ダリ」で一気に距離を縮めたと思われます。笑

園長先生の趣味で、園内の至る所に西洋絵画が飾ってあって。
ある日、新設されたお部屋に入ったときデカデカと飾られたジョアン・ミロの作品を発見。「これは!!もしや!!」と思って、園長先生を直撃。
「シュルレアリスム大好きなの♪」と突然のシュルレアリスム宣言。やっぱりー!笑

サルバドール・ダリの話をしたら園長先生のやる気スイッチオン!!
「ダリが1番好き!!」と乙女のように瞳をキラキラさせて熱く語ってくださいました。

それ以降、我が家と園長先生は「サルバドール・ダリ」という素晴らしい芸術家を通して超現実フレンドシップを築いております。

園長先生の仕事部屋にある西洋絵画大全集が気になって仕方ない今日この頃の小動物です。
見出しに「クレー・ミロ・カンディンスキー」って書いてあるんだよなぁ…。気になる。

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