「僕らは仕事が途切れたことがない。」を聞いて感じたこと
今回の対談を聞いて、感じたことを忘れないためにまとめようと思います。
対談はこちらです。
前田さんとカワグチマサミさん、お二人ともエッセイ漫画やデザインでご活躍されてる方なので、今回の対談は楽しみにしていました。
そんな方々の仕事が途切れないポイントを聞けるイベントなんて滅多にないのでは?と思うので聞くことができてよかったです。(在宅に感謝)
以下、まとめになります。
忙しそうにしてる人には仕事が舞い込む
お仕事募集中!の人よりも、常に何かと動いてる人のほうが仕事が途切れていないというお話でした。
私はフリーランスでもなければ個人で仕事もしたことがないので詳しいことはわからないですが、常に忙しそうな人だとそれだけ人気がある、何かあるんじゃないか?と周りに印象付けられる、からではないかと思いました。
個人的なイメージとしては、例えば街を歩いていて行列を見かけると
「何あれ!」と思うので、フリーランスも忙しそうだとそれだけ何かがある人なのではないかと思わせられるのかなと。(この例えで全然イメージつかなかったらごめんなさい)
他にもお話のなかでは
「自分がやりたいことが決まっているなら、その仕事が貰えるようなことを発信していると実際にそれが仕事になる」
「人とわざと仲良くしようと思うのではなく接点を置きにいくのが大切」
など、これから個人で働いていこうと考えている人だけでなく、仕事をしている全ての人に当てはまる内容だと思いました。
曝け出すについて
「自分をちゃんと知ると自分のことも曝け出せるし、それをするから周りに人も集まってくるんですよね」
と、対談のなかでお二人が話していたのがとても印象的でした。
私は相手に何かして欲しいならまずは自分から行動したり、愛されたければ自分から愛するなど、人に何かを求めるならまずはじめに自分がそれができているかを考えるので、今回のお話にも繋がるところがありそうです。
自分が曝け出さないのに相手が曝け出してくれるかというと、それは中々ないことなのではと思います。
「曝け出す」という行為は緊張しますし、勇気がいることですが、それができると見える世界が広がりそうだな、と今回のお話を聞いて思いました。
また、「人の本質」についても話されており、デザインも本質を知らないと何をどう表現すればいいのかわからなさそうだと感じたので、今後人と接するときや、デザインを考えるときにはしっかりと本質を汲み取りたいと学びました。
今回の対談を聞いて、私は昔から今もずっと自分の殻に閉じこもってばかりで、人に対して「自分」を伝えていないと改めて感じました。
ですが、自分を周りにわかってもらいたければ自分からわかろうとするのと、自分という人間を伝えていかなければ周りにも理解されないままだと思うので、もっとそれを出していこうと強く思いました。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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