オタクによるオタクのためのINIメンバー紹介
こんにちは、えびです。
まずは遅くなりましたが(本当に遅くなりましたが)、INIデビュー1周年おめでとうございます!!パチパチパチパチ!!!!
いや〜あっという間でしたね。
早かったし濃かった。
私は前の記事にも書いた通り、INIのデビューが決まってMV teaserが出てからファンになった人間なので、丁度ファン歴も1年ちょっとということになりますね。
1年経てばちょっとは落ち着くかと思いきや愛おしいブーストは高まるばかり。初めてのツアーを前にその愛は留まるところを知りません。日々Twitterにその愛を垂れ流していますが、やはりこれも140字には収まりきらないまとまらない。じゃあまたnoteの力を借りればいいじゃないかという次第です。
ありがとう、note。
これからメンバー紹介という名の推し語りをしていこうと思いますが、これから書くことは
『INIが気になる人に見てもらいたい紹介ブログ』ではなくただただ一オタクの愛の叫びに過ぎません。
つまり何の参考にもなりません。
一応フェンファンを最推しとしている一個人のオタクフィルターのかかった独断と偏見によるものであり、題名に『オタクによるオタクのための』と書いてはありますがもはやどのオタクに対するものかも不明です。
多分9割5分方私のためです。
そして歪んだ愛情によりやや辛口表現となっている場合もございますのでご了承ください。
それでもお付き合い頂ける方はどうぞ。
池﨑理人
誰から書こうか迷いましたが、こういう時は学校の先生が大好きな五十音順で。
高身長高学歴、華やかな目鼻立ちに誰もが認める低音魅惑ボイスを持った彼。大人っぽく見えますが驚異の21歳。こんな21歳私の周りにはいなかった。
見た目もさる事ながら周囲をとてもよく観察しており気遣いの天才。度々暴走するお兄さん達を宥めてなんとか回収しており、本当にマンネラインなのか?といつも疑ってしまう。(本当にいつもありがとう)
だけど比較的ドス鯉倶楽部のお兄さん達と一緒にいると弟感が出てきてまたそこが可愛い。ちゃんと可愛いマンネライン。見た目こそ大人っぽいがまだまだ吸収するものばかりな21歳。お兄さん達にしっかり甘えてたくさん食べて欲しい。
ここまで読むと何の隙もないパーフェクト美形男子だが、喋らせるとワードセンスがもう凄い。
次々と出る名言の数々。数年後には池崎理人名言集が出来ているんじゃないかと思っている。
ちなみに私が好きな池﨑語録はこちら。
そして彼はトイストーリーやMARVEL作品、NCTなどのK-POPアイドルが大好きなオタクでもある。
すごくこちら側に近い気がする。
メールが送られてくるたび「あれ、私ってオタ友と連絡してたんだっけ…?」と謎の錯覚に陥らせてくれる。多分友達なんじゃないかと思う。
イベントの会場に集まったファンに「現場にお越しの皆さん」と呼びかけざわつかせる彼。もはや彼の口から「現場」という言葉が出てくるのを待っているところもある。
INI初めての全国アリーナツアーでたくさん聞くことが出来るのを楽しみにしている。
尾崎匠海
大阪府枚方市が生んだ自他共に認めるキラキラアイドル担当。以前、仲宗根梨乃先生が彼の印象を「桃太郎」とおっしゃっていたが本当に的を射ていると思う。もう見た瞬間 The 主人公感。
少しだけおバカな所もあるけれど、そこがむしろ主人公感を増している。(本人は不服かもしれないが)
今回コンビニ☆ヒーローズ出演、WANIMAさんからHEROの楽曲提供をして頂き、堂々とした歌い出しとセンターを披露。いよいよこの世は尾崎匠海を主人公に回っているんじゃないかと思わされた。
匠海のお祖父様、あなたのお孫さんはアイドルとして立派にやっていますよ。
いじられキャラでいつも場を和ませる彼。甘えられ上手な彼。ポジティブな空気に変えてくれる彼。
そんな彼の特技は、言わずもがなハスキーボイスで聴かせる歌声だと思うが、私個人として感じる彼の特技はもう一つある。
それは『お兄様キラー』。
デビュー前からのご縁で可愛がってくださっているNON STYLE石田明さん。
『WANIMAのラジオ』ではKENTAさんがINI11人とのレコーディング風景についてたくさんお話しされていたが、匠海については「匠海についてはなんもないかな!匠海のこと一番いじりますね!」と愛のあるコメント。
他にも多々匠海の愛されエピソードはあるが、彼のお兄様方に愛される力をこれからもどんどん発揮して色々な人に愛されて欲しいなと思う。
木村柾哉
愛されリーダー、最年長とは断固認めたくない木村柾哉。
甘いマスクに夜には2倍に膨れ上がるとされる筋肉質な身体。ダンサー経験で培われたダンス力や指導力でグループだけでなく技術面でも引っ張っている。
最終順位1位でデビュー。その後の企画でも何かと1位になりがちな彼。だがその1位は簡単なものではなく、特にダンスや体力面に関しては彼の負けず嫌いさから来る弛まぬ努力の賜物だ。ずっと一番であり続けることの難しさやプレッシャーを分かっているからこそ、彼が一番1位が似合う人間となったのだろう。
彼は努力でたくさんの1位を勝ち取っているが、やはり天性のものもある。
現在放送中の『INIの推しごとです』では初見のおじさん人気(サガルさん、ピーちゃん)が一番厚く、ビジュアル面で惹きつける力も強い。
これこそが愛され最強リーダーである。
しかし最近何かと「小さい頃緑の老婆と同居していた」「太陽や蟻と会話する」など不思議なエピソードが続々と飛び出してくる彼。
お母様の心配からお清めの塩を持たされていたり(危ない粉と勘違いされた経緯があり今はお清めスプレーになっている)、人間だけでなく色々な物を惹き寄せてきてしまいがちなため、定期的にしっかりお清めされて欲しいと思う。
後藤威尊
みんなの王子様になりたい後藤威尊。
……本当か?
いや、ストイックに鍛え抜かれた筋肉に柔和な顔立ち、手足が長くスタイルも良い。ビジュアルは非の打ち所がない王子様だ。
しかし彼、すぐにボケたがる。ボケてボケてボケまくる。
彼は本当に王子様になりたいと思っているのだろうか。王子様ってなんだっけ。少なくともこんなボケない気がする。
私はもう途中から王子様になるなんて忘れているんじゃないかとさえ思っていた。
しかし先日公開された公約動画では意味の込められたオリジナルリングを作成する後藤威尊の姿が。
良かった。ちゃんと忘れてなかった。
リングもとても良く似合っている。
普段使いでき、指のサイズが違う人や外国の方など様々な人が使えるようにと考えられたこの思慮深さは正しく王子様だ。
SNSのスケジュール管理をしプラメの神とも呼ばれる彼だが、そこには彼のストイックさはもちろんMINIを想いやる優しさもあるのではないだろうか。
また先日公開されたDramatic PV。
ラストにかけ猪突猛進、後藤威尊がセンターとなり鬼気迫るパフォーマンスとなっている。
彼のストイックさはタイトな衣装に包まれた身体にも現れ、またメンバーを率い堂々とした彼の姿は彼の努力がど真ん中で花開いた瞬間のようにも見える。
今後の彼のパフォーマンスに期待せずにはいられない。
佐野雄大
イキリ芸とハイトーンMCはお手のもの、INIの成長アイコン佐野雄大。
PRODUCE101JAPAN放送をリアルタイムで追っていた訳ではない私だが、彼の存在は何故か知っていた。SNSで「ベイベくん」としてバズっていたからだ。下手っぴながらもニコニコ頑張って踊っている感が短い動画の中からでも伝わってきた。
INIが結成されしばらく経った後、MV teaserを見て驚愕した。
デビューしてるじゃん、ベイベくん
まだ表情にあどけなさが残っているものの随分垢抜けていた。リアルタイムで応援していなかったのに何故か嬉しい気持ちになった。良かったねあんた。
デビューしてからも「ついて行くのが精一杯。頑張るしかない。もっともっと頑張らなきゃ」と言っている彼。カムバする度少しずつ成長する彼や表情を見ていれば努力しているのは画面越しにも充分伝わってくる。
しかし一つ言わせてくれ、確かにダンスも歌も上手いに越したことない。それが出来てこそ"世界"が見えてくる。
だがダンスや歌は努力すれば上手くなるが「なんか知らないけど応援したくなる感」はどんなに努力しても出てこない。これはもう才能としか言いようがない。
つまり佐野雄大は応援される天才だ。
天性のアイドルなのだ。
しかも彼、応援される才能を持ちながらもボキャブラリー量や相手の意図を汲み取り笑いに変える力もハンパない。
バラエティーに出ても嫌味なく爪痕をしっかり残していく。
毎週フロイニやINIフォルダなどのコンテンツが配信されるが、その内容の濃さや質を保ちまたより一段階高くさせているのは紛れもなく佐野雄大である。彼がいるフロイニ回は間違いなく面白い。日経エンタではフロイニプロデューサーから絶賛のお言葉を頂けたのも肯ける。
ここまで早口で語ってしまったが、これからも彼の成長と彼がいるINIが楽しみで仕方がない。
許豊凡
INIのグローバルとミステリアス担当、許豊凡。
彼は自己紹介でこの2つを挙げると思うが、正直こんなんじゃ絶対足りない。生きてるだけで面白いのに掘れば掘るほどどんどん出てくる。
きっと明日も何かしら出てくるはずだ。
前述した通り私は彼を最推しとしているが、最初はこんなんなるとは思ってなかった。4カ国語話者で綺麗な日本語を話す静かな人間だと思っていた。
しかし実際は、思ってたより英語も日本語もネットスランングを使いこなすぐらい只者ではなかったし、ポージングをとれば自然とかなりセクシーな装いになるし、プラメではオタクの痛いところをしっかり突いてマウントを取ってくる侮れない人間だったのだ。私だって柾哉とデートしたいしたじと仲良しアピールしたかった。
そして彼は生きてるだけで面白いと言ったが、特に分かりやすいのはINIフォルダではないだろうか。
本人はいたって真面目に仕事をしているだけなのだが何故か面白い。しかもその面白さを本人も自覚していなさそうだ。
最近私がツボにハマったシーンがこちら。
本人の真面目さや目の前のことに一生懸命で負けず嫌いなところが出てて好きなシーンだ。捕まってるのに走り続けるあたりも人間らしくて良い。(ちゃんと捕まってくださいね)
このドロケイももちろんだが、日本特有の遊びや文化を交えた企画がINIフォルダには多く『許豊凡はじめての○○』シリーズが多いこともファンとしては見どころの一つである。ありがとう、INIフォルダ。
また彼の勉強に全てを捧げてきた経歴を見るとまさかアイドルになるような人だとは思えなかったが、活動している今メンバーの中でも一番アイドルであることを全力で楽しんでいるように思う。
アイドルになることに憧れて、アイドルになってからも自分のしたいことや欲しいものを全部手に入れようとする強さのようなものも感じる。
許豊凡に投票してくださった国プの方々、ありがとうございました。
これからもフェンファンに感情を振り回されつつ、彼がやりたいことを遠くから見守っていたいなと思う。
髙塚大夢
声も髪もハイトーン、変幻自在のボーカリストハムスター髙塚大夢。
彼の特徴はやはりハイトーンボイスではないだろうか。今も語り継がれる『AGEHA伝説』。これもオーディション放送中、番組を見ていなかった私でさえSNSで拡散され話題になっていたのを覚えている。
そのハイトーンボイスはデビュー後も活かされ、曲の後半にかけ髙塚大夢のフェイクが次々出てくる。大体真ん中で叫んでいる。
もう大夢のフェイクがないとINIの曲を聴いた気がしないまである。
しかし彼の声の魅力はハイトーンボイスに留まらない。アカペラサークルで鍛え上げられ編み出された声色の使い分けやボイスパーカッションの技術は聴く耳を楽しませてくれる。そして彼がハモリをするパートは寸分違わずピッタリと寄り添い綺麗。流石だなといつも感心させられる。自慢のINIのボーカリストである。
しかし困ったことがある。彼は高い技術を持ったボーカリストであるだけでなくKAWAIIまで兼ね備えていたのだ。
初めて彼を見た時クールなイメージだった。顔立ちや佇まいに芯の強さを滲ませていた。しかし彼を知っていくとどうしてもハムスターにしか見えない瞬間が出てきてしまったのだ。
うーーーん、ハムスターだな……
あまり人間に対してハムスターっぽいと感じたことは今までなかったが、ここまでハムスターにしか見えない人間初めて見た。
ブランチパークとのコラボでエビフライを頬張る大夢がお茶の間に流れた際、そのあまりの可愛さに『エビフライ』がトレンド入りしていたこともあった。
良かった、私だけじゃなかった。
しかも彼、容姿だけでなく中身にもKAWAIIを搭載している。
9月8日、INIのファンネームがMINIに決まり1年が経った日のプライベートメール。わざわざケーキを買ってきて、店員さんにお願いするのが恥ずかしかったからと自分でプレートに「HAPPY BIRTHDAY MINI」と書いて送ってくれたのだ。
正直見た瞬間スマホを投げた。愛おしさをどこにぶつければ良いのかわからなかった。
そんな彼も当初は可愛いと言われても「可愛くねえよ」と怒って突き返していた。しかしメンバーからの日々の可愛い可愛い攻撃によって最近では無言で受け入れるまでに進歩した。
そんな一連の流れも可愛らしい。彼の人間味溢れる魅力に狂わされながらも今後のKAWAIIに期待したい。
田島将吾
信頼と実績の実力者、時々マイペース全開田島将吾。
メンバーの中でも一番アイドルとしての下積みが長く、その努力はINIのパフォーマンスに活かされている。グループとしてのパフォーマンス力の底上げをし、ラップのみならず今回のアルバムではRunawayの作詞に携わったりVLOGを編集するなど創作活動も多岐に渡っている。
正直、彼はメンバーの中でもかなり掴み所のない人間だ。浮世離れしているというか、良い意味でこの世のものではない雰囲気を醸している。(彼の足の長さも現実離れしている。心の中で人間Photoshopと勝手に呼んでいる)
元々の性格もあると思うが、色々な経験をしてきたからか彼の考え方は広く穏やかで、メンバーのことも広く見て自然に寄り添うような、そんな印象がある。イメージとしては周りを見渡し大地に広く根を張り、風を受けても倒れず小鳥の止まり木になるような大樹である。(メンバーカラー緑にしてくれてありがとう)
そんなこの世の『穏やか』をかき集めたような彼だが、穏やかなだけでなくそのペースが周囲にも伝わり彼のペースにまんまと嵌まるというトリッキーな一面もある。
本当にね、この人もめちゃくちゃ面白いんですよ。なかなかこの面白さを文章化しきれないところが悔しい限りである。お笑いには緩急が大事とよく聞くけれど、完全に緩。これがグループにいい味出しているのだ。いやお笑い芸人ではなく一応アイドルなのだが。
マイペースに振り回されるがエヘヘとあの顔で笑われると全て許してしまう。これが彼の恐ろしいところである。
これからも彼のパフォーマンスに圧倒され、『緩さ』に癒されたい。
西洸人
実家では末っ子なのにグループ最年長、パワー系ダンサー西洸人。同い年でリーダーの木村柾哉を隣で支えるINIの兄貴分だ。同い年で元ダンサーという木村柾哉と同じような経歴を持っているが二人の性格はほぼ真逆、パフォーマンスのスタイルも全く違う。INIのパフォーマンスやグループ全体に深みを持たせているのが彼である。
もう見た目からして『漢』という感じだし最年長のため落ち着いてどっしり構えているような印象だが、実のところ一番年上に甘やかされ上手なのも彼である。
ダンサー時代に仲間が大体年上だったこともあるだろうが、年上の男性にまあ可愛がられる。男性から見ても「格好いい」と言われる西洸人。あまりアイドルアイドルしすぎていないのも芸人さんからは親しみが持ちやすいのか、バラエティー番組に出演した際はよくいじられ可愛がられている。
デビューして1年経つが、まだ愛嬌などを求められると「恥ずかしい」が出てしまう彼。
パンケーキ等甘いものを自分みたいな男が食べていると恥ずかしいと気にしていたり、年上だから後輩には奢るべきみたいな所とか、敢えて言葉を選ばずに言うと一周回ってもう令和にはいない昭和タイプ。
でもなんか、令和にそういうの古くない?っていうのもなんとなく個人的には一種の圧力のような感じがして違和感があるし、彼のようなタイプがアイドルグループにいるのはすごく面白い。
令和の価値観に合わせなければという流れに悪戦苦闘する人間の代弁者のようにもなれる気がする。(勝手に背負わせてごめん)
最近では休日にオカモトレイジさんやSkaaiさんにラップや音楽作りの指導を受けていると言う彼。『こうあるべき』の型にはまらず新しいボーイズグループを作っていって欲しい。
藤牧京介
天使の歌声を持ちハンドマイクを握らせると一瞬で会場を掌握するが、風船を持たせると悪魔に変貌する藤牧京介。
彼ほどの若手ボーカリストは今なかなか日本にもいないのではないだろうか。どこに出しても恥ずかしくない、INIの最終兵器である。もう準備なら出来ている。あとは世界が彼を見つけるだけである。
歌のみならず野球部で鍛え上げられた体幹はダンスにも活かされ、ダンス力が目に見えて成長しているメンバーでもある。彼、多分身体を使うセンスもある。
INIには数少ないツッコミ担当でもあり、度々鋭いツッコミと名言が飛び出している。
シンプルイズベスト、鋭いツッコミにボス牧とも呼ばれる彼だが、オーディション中の映像を後から見て驚愕した。
今の姿を微塵も感じさせない。まるでみかん箱に捨てられた子犬のようだった。
当時の国プの皆さんはこの姿を見て投票したのかと想像するとじわじわと面白くなってきた。振り込め詐欺ならぬこれは藤牧詐欺だ。
確かに今でも口を閉じていれば子犬のように可愛らしいが、まさかこんな人間だなんて誰が思っただろうか。
シンプルイズベストの理念からタワレコのコラボメニューで単価を知らずにメニューを考案してしまい、とんだ高級サイダーを生み出したことに対して申し訳なさそうな藤牧京介。考案パーカーも思ってたより高くなってしまい申し訳なさそうな藤牧京介。
やっぱり可愛い。オタクなんてお金を出せば出すほど嬉しくなる気持ちの悪い生き物ということも知らないようだ。
こんな所が多くのオタクを狂わせ経済を回しているのかと思うと余計に罪な男である。ずっとそのままでいて欲しい。
松田迅
沖縄が生んだ顔面天才、彼こそがWorld。最強マンネ松田迅。
もうね、彼は誰がなんと言おうと世界一なのだ。その事実は揺るがない。
彼は心の底から「自分カッコ良すぎる!」と思っているし、メンバーのことも「天才すぎやろ!」と思っていると思う。何故ここまで自己肯定感が高いのだろうか。羨ましい。OKINAWAに生まれればこうなれたのだろうか。でもこんなに顔が綺麗に生まれたら自ずと毎日が楽しそうだなと思う。
ただ彼の凄さは明るさやポジティブさだけではない。それは自分の魅せ方をわかっているということである。
カメラに抜かれた際自分がどう映るか、どうしたらより魅力的に映るか分かっている。研究してのことなのか自然に出来ているのかは定かではないが、紛れもなく天才である。
テレビに映った際、彼がカメラに抜かれた瞬間完全に記憶が持っていかれる。前後の記憶が曖昧になってしまう。そのため私は彼のことを心の中で勝手に記憶泥棒と呼んでいる。(地上波出演時は録画必須だ)
また、彼は持ち前の明るさからネガティブに捉えられそうなこともポジティブに変換するパワーを持っている。どんなことも彼の前では全部『良い』になる。
INIフォルダの音量の7割は松田迅の笑い声が占めていると言っても過言ではない。一瞬たりとも声を絶やさずどんな企画も何故か楽しいに変えてしまうのが彼のすごい所である。
フロイニでもフリートークで30分もってしまうのが彼のトーク力の凄い所。あまりにも楽しそうに話すのでニコニコしてしまう。
そんな私のフロイニのお気に入り企画は「パリピ王国」。何故か日本国憲法に則っておりひたすらパリピな王様だが、学力も重要視しており冠婚葬祭などしっかりやるところはしっかりやる松田迅の魅力満載の企画である。私もパリピ王国に行きたいよ。
いつも明るいが涙脆い一面もある彼。まだまだ20歳、プレッシャーに感じたり悩むこともきっとあるだろう。
そんな時はお兄さんたちに頼って、たくさん焼肉を食べて健やかに成長して欲しい。
ここまで11人、長々と語ってきましたが、なんと言っても彼らの魅力はその個性豊かさとそれが混ざり合った時の雰囲気の良さにあるのではないでしょうか。
いよいよ1stアルバムリリース、そして初めてのアリーナツアーが開幕となりますね!
前だけ見て走り抜くだけ。行くぞ!!IN!!!
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