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年明けのスピーチ

(※暗めの内容です、ご注意くださいませ。)

A happy new year!
恭賀新春

はい、どうも、こんにちは。ひらたエビです。
フォロワーの皆さん、明けましておめでとうございます。
こんな僕で良ければ、今後も知り合いでいてやってください。

さぁ、お正月といえば、いろいろなイベントがありますね。
初詣に出かける方、自宅で御節やお雑煮を召し上がる方、
あとは、福袋目当てで朝からお店の前に並んだ、という方もいらっしゃるでしょうね。
それぞれ、自分にとって「楽しい過ごし方」ができれば良いのかな、と思います。

その中で、「新年の抱負」を訊いたり訊かれたり、という慣習ありますよね。
まぁ確かに、何かしらの目的を持って生活したほうが、頑張る意味を見出せるし、
精神的なベクトルが安定することになります。
自分はどこに向かっているのかを再確認する節目のタイミングとして、正月を捉えているんですね。


でもさ…、世の中の多くの人は、別にそんなことしなくても、十分頑張っていますよ。
引きこもりの僕からすれば、毎朝職場に行ったり、大学で勉強したり、家族とこまめに連絡をとったり、
そういったことが日頃できているだけで、本当に大尊敬100点です!
だから、今の日常を引き続き「維持する」だけでも、立派な目標だと思います。

現段階でさえ、生きるのに精一杯、つらい、面倒臭い、苦しい、「翌朝」が来ないでほしい、…
そう感じている方々が、無理に新しい目標を追加して、変に自分を追い込む必要もないかなって思います。
特に、ワタシのようにメンタル弱めの人種にとっては、あまり心を責めすぎないように気を付けることも大事な自己管理能力の1つです。

身体も心も健康に、毎日を当たり前に過ごせる、ということ。
それが、どれほど難しく、ありがたいことであるのか。この歳になってようやく分かってきました。



最後になりましたが、フォロワーの皆さんにとって、
2022年が良い1年になりますように。










…みたいな『ありふれた台詞』、ワタシは言いませんよ??

なぜなら、一定数の人は思っているでしょ。
「去年も、一昨年も、とても碌な年とは言えなかった。
同じように、今年も来年も再来年も、生きがいや楽しいことが何もない、惰性だけの薄っぺらくてしょーもない人生がなんとなく続いていくだけの、そんな面白みゼロで退屈な生活が続くだけなんだろ。
今年こそは何か良いこと起きないかな…なんて、どうせ期待するだけ全部損なんだ。」
…という、救いようのないやさぐれモードに陥っている人、意外といらっしゃるんじゃないかな。

というわけで、今回は「良い1年」という前向きなタームでプレッシャーをかけるのはやめます。
何か、代わりの言い方をしてみましょう。
…そうねぇ、じゃ、


1日でも多く、美味しいご飯を食べましょう!


うん。きっとこれくらいがちょうどいいね(笑)。
少しでも、「生きるって、悪くないかもな」と思えたなら、もう今年はそれでバッチリです。グッド。


今回は以上です。お読みいただき、ありがとうございました。
皆様の健やかな暮らしを願っております。
それでは、失礼いたします。

令和4年  正月
ひらたエビ

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[追記]
こちらの文章を、改めて自らの肉声で読み上げさせていただきました。ご興味あれば、再生してみてくださいね。
「1人で頑張れるのは凄いことだよ、でも、みんなで力を合わせたほうが、もっと素敵な結果が待っているんだよ」って、ドラえもんが言ってたなぁ。

↓ひらたエビのプロフィール


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