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物事には理由がある、だから考えろ

高校生の娘が小六だったころのこと。
担任の先生が毎日のように言っていたらしい。

「物事には理由がある、だから考えろ。」


放つ言葉ひとつひとつに熱量のある先生だった。

朝の会と帰りの会。
毎日子どもたちは復唱させられていた。

壊れるエンジンには壊れる理由があって
事故に遭ったひとには事故に遭う理由がある。

たまたまや偶然運が悪くてなんてない。
なるべくしてそうなる理由がある。いつも、必ず、ある。

愛のある刷り込みをさせられていたのだろう。
これからの人生の節々で思い出せるように。

おかげさまで自分の頭で考えられる子に育ったのだと思っている。
私も今ならわかる。

偶然なんてない。全ては必然だ。

そしてまた、幸運なのだ。

「書く」ことで食べていけるひとになるのが目標です♡ここにたどり着いたのも何かのご縁。わちゃわちゃしましょー!!!