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営業職が苦手と思う人へ〜親友から聞いた優れた営業マンの秘訣〜

僕は大阪出身、現在東京在住だ。

東京に出てくる前に知り合った、
大阪時代からのクサレ縁の親友がいる。

彼は現在神奈川県の海側を中心に、
不動産の賃貸・売買・建築を行なっている社長。

そんな彼と昨日飲んだのだが、
普段話すことが中々ない、
彼の仕事上の核の部分。

【営業】に関して話を聞いた時に、
へー!という、
新しい発見があったので紹介したい。


彼は不動産業に従事して30年ほど。
最初から営業が得手だったわけではなく、
3年を超えた頃から分かり始めた。と言っていた。

そんな彼はとある大手企業で新人研修を行っていたことがあり、
その時に生徒に質問をしていたそうだ。

優れた営業マンってどんな人?

と聞くと生徒は、
以下の様に返してくることが多いらしい。

言葉が上手い。
押し売りされる。
ネアカ。
コミュニケーション能力高い。

生徒の意見

それらを生徒から引き出したのち、彼は言うらしい。

全部不正解!

正解は、全部反対!と言って、

いじめられっ子
ネクラ
友達いない

友人の意見

が営業に向いていると言う。

僕はそこにいた生徒のように、
話しに引きずり込まれる。
なんで!?と。

理由は、子供の頃からこういうキャラだと、
ずーっと人を観察していて、
自分がこうしたら、こう思われるんじゃないかな。
と考えている子供というのは、

相手を見て考える。
ことの実績を作ってきている。という。

それが営業の基礎だと。


販売と営業の違い

自分がモノを売りたいから、
モノの良さを発信するのは販売。

例えば家電量販店で、このエアコンにはこういう機能があって、
これこれこうで~と物を売るのが販売。

営業は、
何が欲しいんですか?
こういうことに困っているんだったら、
ではこういう解決方法があります。

というのが違いだと言う。

今までこうしてきた人がいましたけど、それで成功しています。
試してみたいですか?
それにはこれだけお金がかかります。

営業の基礎

前述のエアコンだったらまず、
何畳ですか?
何人で暮らしてますか?
何時間使いたいですか?

だったら、これとこの機種が一番合いそうですよ。
「合いそうですよ、」と提案するのが営業。

ただ話を聞くだけ。
自分が提案することに対して、
Noと言われるのが怖いから、ずーっとためていく。
Noと言われない答えを探っていく
と言う。

これはコミュニケーション能力必要ない。
話し上手くなくていい、聞くだけ。
言葉巧みでなくていい。
必要なものを提案するだけだから。

お客様の話を傾聴する。

は、僕の生業とする飲食業のキモと同じで、
やっぱりこいつとウマが合うのはそういう所なんや。
と改めて気づかされた。


そんな聞き上手の彼のHPを貼っておくので、
もし、神奈川県の海側(横浜・横須賀・鎌倉・逗子)
のエリアで、不動産に関するお困りごとがあれば、
是非ご相談してみてください。

きっと力になれるやつです。

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