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職業訓練校へ応募・面接予定の、選考基準でお悩みの方へ。

僕は現在、職業訓練校でWEB関連・WEBマーケティングを学んでいる。

職業訓練校を受講・面接予定の人に、実際に入ってみてからの所見と、
事前に知っておきたいであろう応募・面接の選考基準の、
在学生なりの考察をお伝えできればと思い、この記事を書いています。


事実から先に。

僕が受けたのは、WEB関連職・WEBマーケティングの職業訓練校でした。
ですので、課目によっては全く違う事を念頭に置いて頂ければと思います。

総勢29名のクラス。
応募総数74名、合格者30名、うち1名合格後辞退。
2.5倍の関門だったようです。

以前、3倍の倍率の時もあったそう。
僕の時は少し低めでした。

その学校は、他校に比べて人気が高く、
毎回競争率が高いらしいです。

なんなら、入れなかった人ばかりの区域の、
ハローワーク担当者さんからは、
「どうやったら入れるんですか?」と聞かれるほどだとか。

29名中、男性わずか5名、女性24名。
1.8:8.2
という、明らかな女性優位でした。
毎回女性の方が多いらしいです。

年齢層としては、ほぼ20~30代。
詳細は分からない(聞けない)のですが、
40代以上の女性は恐らくいなかったと思います。

男性は5名中、自分を含む4名が40代以上。
うち一人は定年後の方。一人20代。

ですので男性の年齢層には若干の偏りが、
自分の同期の場合にはあったようです。

元々の職業・職種、及び学歴等に、
特に傾向はなかったように感じています。
まさに様々です。

通っている訓練学校は、
開校した頃は学校卒業後の生徒の就職率40%くらいで、
ハローワークに就職率が低いことを謝っていたのが、

今は低いと60%くらい、おおむね80%オーバーで、
現在の職業訓練校中で1~2位を争う上位だとのことでした。

どうしてここまで成長することが出来たのか?
の考察は別記事で立ち上げさせていただきます。


学校側の本音?

学校側が考えている事、求めている事は何か?

以下は個人的な考察です。
決してそうだと説明された訳ではないので、
そこだけは理解してくださいね。

事実で前述したように、倍率が高く、
過去の実績がある訓練校の場合、
受け手市場であるということです。

選ぶ側(訓練校)の立場が強い。という意味です。

学校にとって顧客は行政(厚生労働省)であり、
生徒の僕たちではありません
ここが普通の学校と大きく違う所です。

ですので、倍率が高ければ高いほど、
選ばれるためにはどうすればいいか?
のポイントは以下です。


選考基準一つ目は人間性?

これは講師の言葉の端々から垣間見えています。
まぁ、普通の面接でも至極当然のことで、
当たり前っちゃ当たり前なのですが、

僕が通っている訓練校でいえば、
人間性に難あり。という人は落とされているみたいです。

そして、その人間性って見方(人)によって基準が変わる、
かつ主観ですので、言葉にしづらいのですが、、、

一つ具体的に言えることといえば、
周囲への配慮と貢献。これだと感じました。

理由は、面接時に受ける質問集の中に、
・クラスメートに貢献できるところは何か?
という問いがあったことです。

そしてこれは選考する方のお話として。
僕たちが入学する際に、冒頭の倍率2.5倍だったことを聞かされて、
落ちた人の分までしっかり学んでほしい。
という意味合いの叱咤激励を受けた際に、

4度も選考で落ちてる人もいる」ことを聞かされました。

4度も受ける人も受ける人ですが、
それでも通さないのも、理由があるはずです。

落とす理由は人間性以外にあるのかな?

と、一応自身のキャリアの中で、
延べ200人ほど面接してきた自分からすると、
そう思ってしまいます。


二つ目は恐らく再就職できるかの確率。

ぶっちゃけで話すと、生徒の再就職確率は、
選考基準から外しているとは思えません。

間違いなく、再就職率がお役所方からの学校の評価となるので、
再就職しやすい人であろうことは、選考基準の一つ。
と考えるのが普通です。

しかしながら、バランスをとっているのか、
僕は50歳で合格しました。
前述の通り、上は定年後で合格している人もいます
僕の下は48歳と40歳。どちらも男性です。

一般的に考えて、45歳以上の再就職率は、
かなり難しいとされる年齢層に入ります。
キャリアチェンジに至っては、更に。です。

同期に40代以上が男性ばかり4人集まっている中に、
女性が含まれていないのは、事実です。

ちなみに以下は自分の事実として。
僕は50歳で飲食業からWEB業界への、
一応キャリアチェンジになるのですが、

面接時に、
「もし就職先が無かった場合、元の業界に戻れるか?」
という質問がありました。

それをもし否定していたら、
僕は入学できていなかっただろうと思っています。

僕が考察した内容を公表できるのはここまでです。
更に思いつく節はあるのですが、
公表するには至れませんでした。

応募・面接予定でご覧になって頂けた方の、
お役に立てていると幸いです。

※このNoteは、SEOとCVの考察のため、学生研究として実施しております。
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是非スキして頂ければありがたいです。

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