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明日から出勤

明日から本格的に!真面目に!仕事をすることになる。
やったことない職種だし知らんけど状態だが、教えてくれるらしいので楽観視している。
絵を描いてメシ食いたかったなぁ。でもこの世には私よりずっと絵がうまい人がうじゃうじゃいるのだ。おしまい。

しかし、職場が扱っているものが私の好物なので余剰分とか出ないかなとか甘い考えでいる。食わせろ。

金がない極限状態は変わらずなので、今日も今日とてメシに困る。一応昨日鳥胸肉2枚買って鶏ハムの下準備は終わり、あとは加熱して冷やすだけだ。
鶏肉さえ買うのに悩む。残金412円。明日おにぎり買えるかな。米と鮭フレークと海苔を買う金があれば自炊で持っていけるのだが。

大阪に戻ったので、冷食コーナーにケンミンの焼きビーフンが売っていた。大好物である。なんで東京には無いんだろ。で、ビーフン二袋食べてしまった。相変わらずうまい。

バナナフィッシュの話題をする。画像はそのグッズである。いいよね。かっこよい。
ホモだホモだと揶揄されがちだが、偶然にもアッシュと英二が同性だっただけで、異性でもそっと傷だらけのひとの側にいる優しさの話になっただろう。恋愛感情には行かないのが、この作品の特徴だ。
この作品は生涯大切にしたいし、アニメを作成してくれたMAPPAの神達には感謝しきれない。レジェンドがうろうろしてるぞ。
アニメのタイトルも洒落ている。小説から拝借しているがどれも合っている。
続編の短編、光の庭では英二がすっかり過去に囚われてしまった姿を描いている。暁ちゃんという英二の親戚が来米し、それがトリガーとなりシンとも会話が発展し、過去を振り返り、自分の人生を歩みだ………さない!!!
永遠に英二は死んだアッシュに人生を捧げる。

ブレードランナーのロイのように、太く短い蝋燭で生き抜いたのだ。そして死ぬ。それがアッシュという青年だった。
そんなカゲロウみたいな人間を守りたい、そばに居て苦しみを2人で分け合って助けたい、と心に刻んだのが英二だ。
今のこの世の中、こんなにも優しい人はいない。
夏の出来事でそれを痛感した。
今年の夏は辛いことばかりでよく死ななかったと思う。
まだ死ぬかもしれないけど。

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