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批判コメントとの向き合い方

ネガティブな情報は避けた方が良い


そんなメンタル改善の本にありがちな知識。

これを見て思ったのが、
令和の時代に実践するのって無理でしょ笑


だって、
・Twitterのお気持ち表明コメント
・面白かったYouTubeのコメント欄の「期待外れ、〇〇ダサ過ぎだろ」みたいな批判コメント

などなど、挙げ出すとキリが無い…

生きてるだけで、自然と目に入ってきます。

「じゃあコメント見なきゃいいじゃん」

と思うかもしれませんね。

でも、コメントで面白かった内容を
共有できたら、満足度がもっと上がる。


せっかくなら見たいじゃん!

と思って、ついついアンチコメントも
見ちゃう日々が続いていました。


そんなある日出会ったのが、綿矢りささんの
『嫌いなら呼ぶなよ』という本です。

ド直球なタイトル、大好きです

この本は4つの短編小説で構成されていて、
そのうちの一つである神田タ。

あらすじは、主人公が中堅のYouTuberに
ハマって、彼らにもっと伸びて欲しい。

そんな願いを込めて批判コメントを書くというもの。


え?批判コメントって憂さ晴らしで書くんじゃないの?

でも、「弱点に気づいて成長して欲しい」
って考えたら、批判コメントを書くのも
納得できる気がする。

そこで思ったのが、
「もしかしたら、現実でもそうなのかも?」
ということ。


いつもの動画で批判コメントを書くアイツ。

最初はアイツのコメントを見るのが嫌だし、
そこにいいねが付いてると自分が否定された
ような気分になってました。

でも、実は〇〇さん(動画投稿者)のためを
思って、仕方なく書いてる。

そんなツンデレさんなんだな〜笑笑
って思ったら流せるようになりました!


そろそろYouTubeの動画を見る時間なので、
今日はこの辺で!

また次回の記事でお会いしましょう!

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