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失敗しても悔しくない。がヤバい理由って?

失敗しても悔しくない。

もし、そんな経験があるならヤバいかも?

「いや、悔しいって思う必要無いでしょ」
と思うかもしれませんね。

でも、悔しいと思えないと、
本当にやりたいことが分からなくなります。

そんなやりたいことが分からないストレスが、
メンタルを大きく悪化させてしまうんです。

そこで、今回は
悔しいと思えない人がどうやって
悔しいと思えるようにするかを紹介します!

感情的な悔しさ、フラットな悔しさ

悔しいって思えない一番の理由って、
悔しさのイメージが極端だから。

具体的には、
「キィィィッ、あんな女に負けてたまるか」
みたいな、強い悔しさを想像する人が多い。

だけど、悔しいって感情的じゃなくて
フラットな悔しさもある。

「上手く行かなかったけど、上手く行きたいな」
そんな、強く感じる訳じゃない
フラットな悔しさ。

これを認識することで、
本当にやりたかったことを見失わずに済みます。

悔しさを認めたら

悔しさを認めるのって本当にしんどい。

「ここまで頑張れば、きっと上手くいく」
と期待して、失敗して、落ち込んで。

でも、過去にどれだけ頑張ったかは
今何をするかと関係ない。

過去の頑張りに囚われてしまうと、
後悔ばかりで行動できなくなる。

そうならないために持って欲しいのが、
元から今の能力があったとしたら
という考え方。

具体的に言うと、
・今までの行動はすべて忘れて、
 頑張らずに今の能力がある
・ミスしそうな部分を分かっている
という状況。

この状況で、
「ミスしそうな所を改善したら上手くいくかも?」
「続けたら人生が充実しそう」
と思えるなら続ければ良いし、

「根本的な問題がある、続けても結果は期待できないな」
と思うなら辞めれば良い。

それだけで、悔しさ・後悔と
上手く折り合いをつけられますよ!

まとめ

・悔しいと思えないと、本当にやりたいことが分からなくなる。
そして、やりたいと思えない行動を続けると
メンタルが悪化してしまう。

・悔しいは感情的な悔しさ以外に、フラットな悔しさがある。
このフラットな悔しさを感じることで、
やりたかったことを認識できるようになる。

・「元から今の能力があったら」
と考えることで、悔しさ・後悔と
上手く折り合いをつけることができる。

では、また次回の記事でお会いしましょう!

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