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【ホストのコミュ術#4】ちゃんと伝わる会話術

「えっ?何が言いたいの?」


せっかく用意して、「盛り上がるだろうな~」
って思った振った話題。

それが内容すら理解されてないなんて、
もどかしいし本当にしんどいですよね。

そんな会話から脱却して、
「お!いいじゃん!」
と予想以上の反応を得られる。

あなたの会話を、そんな風に変えてみませんか?

伝わる会話・伝わらない会話

「この前アマン東京で
 アフタヌーンティー食べてきたんだよね」
と友達に話したとして、

話についていけてたら、話は盛り上がります。

でも、話についていけないと、
「アマン東京??」
「アフタヌーンティー??」
と、話し手が何を言いたいのか理解できず、
退屈な会話になる可能性が上がります。

両者のイメージ(アフタヌーンティー)

このように、
・聞き手と話し手のイメージが違う
・聞き手が曖昧なイメージしか持てない

時って、会話で除け者にされているように感じて、
話に興味が持ちにくくなります。

逆に言えば、聞き手と話し手が同じイメージを持てれば盛り上がりやすくなります。

両者のイメージ(リンゴ)

リンゴのようにお互いがイメージしやすいものだったら、普通に話せばOKです。

じゃあ、アフタヌーンティーみたいなイメージしにくいものはどうすればいいのでしょうか?

「分かるように詳しく説明しよう!」
と思うかもしれませんね。

でも、知らない・興味のないことを
細かく説明されたら、
逆に興味が失せてしまうのが人間なんです。

伝わるってカンタン

イメージを一致させる方法

『話し手』と『聞き手』のイメージを一致させて、
自分の話題に興味を持たせる方法。

それは、

写真を見せることです。

視覚情報って言語の何倍もの情報があります。

アマン東京のアフタヌーンティー

これを見るだけで、
先程の説明では伝わらなかった
・アマン東京の華やかな雰囲気
・アフタヌーンティーの見た目、量
といった情報が一気に伝わりますよね。

伝わるって、意外とカンタンなんです。

○○が無いものを説明したい時

例えば、恋人とケンカした話とか、
会社で上司に怒られた話。

「こういう写真が無い話ってどうするの?」
という疑問がある方もいるかもしれません。

そんな時は、参考画像を見せればOKです。

「本物の写真じゃないし、意味あるのかな?」
と抵抗のある方も少なくないとか思います。

でも、「恋人とケンカした」という話題でも
・いかにも手が出そうな雰囲気
・同じ部屋の中なのに無言で気まずい雰囲気

とか、いろいろありますよね。

そんな時に、類似した写真があれば、
「それは気まずすぎでしょ笑」
「マジで?俺も同じ状況あって…」

と細かい描写が伝わって、
会話が盛り上がりやすくなります。

同じ部屋の中なのに無言で気まずい

だから、
恋人とケンカした話なら、
ドラマで似たシーンを探してみる。

会社で上司に怒られた話なら、
上司に似た雰囲気を探してみる。

そんなひと手間で、
聞き手の理解度が確実に高まります。

まとめ

「写真見せるのって女々しいしダサくない?」

以前の僕は、写真を見せ合うのって
カフェにいる女の子のようで抵抗があり、
そのように感じていました。

でも、その時の女の子ってすごい
盛り上がってたんですよね。

だって、言葉だけでピンと来なかった
「グラデーション」「サイズ」
「具体的な雰囲気」
が一気に伝わって、
自分も同じ場所にいるかのような
気分が味わえるから。

せっかく写真を気軽に見せられる時代だし、
それを活かさないのは勿体ない。

そう思って写真を見せてみたら、すごい好反応でビックリしたのを覚えています笑

それに、「○○行ってきたんだよね」と
話しかけながらスマホを取り出すのって
自然ですし、女々しいなんて思われません。

だから、ぜひ写真を見せることを実践して、
伝わる会話にしてみてくださいね!

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