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シネマ⊿ライフ

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書き出してみて気付いたが、我ながら映画の話が多く、別マガジンで纏める。
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#火星

シネマ⊿ライフ001 : 中学生

1. 初映画 娘が初めて友達と映画館に行ったのは、中学生の時だった。気になる映画のタイトルだが、小学校から仲の良い女友達と二人で見た映画は、“映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年”だった。長寿テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の放送25周年を記念した劇場版で、大人びた行動と裏腹に、映画のチョイスはまだ子供なところにちょっと安心した。 2. LINEグループ 中学の同級生からLINEのグループが作成されたと連絡が届いた。大阪に帰ってこないかとのお誘いを兼ねての久しぶりの会

シネマ⊿ライフ017 : オデッセイ

 火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルの映画で、主人公をマット・デイモンが演じ、巨匠リドリー・スコットの2015年の映画である。久しぶりに見たが、ドキドキした。  映画では時代設定は分からなかったが、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化で、原作では2035年の火星が舞台だそうだが、100年程設定が早い感あるが、指数関数的に進歩するとのってくるかも。  ローバーのタイヤが地球向けのデザインだとか、ブツブツとツッコミを入れながら、ゴールデンウィー

シネマ⊿ライフ016 : トータル・リコール

 火星と言えばこの映画”トータル・リコール”、今一度調べて見た。時代設定は西暦2084年、地球の植民地となっている火星の話である。少し早い気もするが、2100年頃に火星に人が生活している時代設定は悪くない。  1990年、フィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」をもとに、ポール・バーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で描いたSFアクション大作で、テレビでの放映含めて何度も見た。  調べて見ると2012年に、リメイク版があった。コリン・ファレル主演