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8月は日本のどこかで田舎暮らし

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8月はひと月まるまる家族で脱東京→日本のどこかで田舎暮らし。 2015年:長野県 長和町 / 2016年:秋田県 男鹿市 / 2017年:岐阜県 白川町 / 2018年:山梨県 …
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記事一覧

#りんごの国から2022夏 ② - 8月13日〜8月19日

8月13日(土) 洗濯物を干していて振り向いたら長女が腕に茹でとうもろこしを抱えてた。おばあさんが自転車で通りかかって窓越しに渡してくれたんだって。 八戸市美術館の #まるごと馬場のぼる展 へ。エントランスに #11ぴきのねこマラソン大会 のながーい塗り絵があって、自由に塗れるようになってた。あの塗り絵ほしかった、売ってたら買ったのになあ。ニャゴ! 8月14日(日) 古き良き遊園地、八戸公園こどもの国。入場料がなくて、回数券で乗り物に乗るやつ。着ぐるみのキャラクターとかい

#りんごの国から2022夏 ① - 8月6日〜8月12日

毎年きっちり8月1日から始めてるんだけど今年は事情があってスタートが少し遅れた夏のプチ移住。5日に東京を経ち、途中一泊して、6日に青森県は三戸町に到着しました。 青森県はここ最近、津軽を中心に記録的な大雨に見舞われていて、三戸町に来ている私たちのところにも家族や友人から心配する声がたまに届いているのだけれど(ありがたや…!)、このへんは川の周辺に注意報や警報も一時出たけれど、特別に危険はなく。とにかくよく降るので家篭りが多くなってるというのと、雷はさすがに子ども(特に3歳末

#北の国から2021夏 ⑤ - 8月29日〜8月31日 +α

8月29日(日) 車故障事件の衝撃が大きすぎて忘れかけてたけど、昨日の朝食に地元の人気店で食べた美味しい美味しいサンドウィッチ。珍しく次女が元気なく萎れているので心配してたら、おむすびを食べた途端にみるみる盛り返した。お腹が空いてただけだった。

#北の国から2021夏 ④ - 8月22日〜8月28日

8月22日(日) 余市の観光果樹園で果物狩り。さくらんぼ・りんご・ブルーベリー・プルーンなど色々食べられてかなりお得感あった◎ なのになのに、わたしはお昼ごはんを食べ過ぎてお腹がパンパンで、果物はほとんど食べられず…。次女用の皮剥き&カット係として働きました。

#北の国から2021夏 ③ - 8月15日〜8月21日

8月15日(日) 先日「北海道で絶対やりたいこと」リストを作ろうと言った時に息子から「森を探検」というのが挙がったので、今日は洞爺湖中央の無人島でトレッキングを。 息子は夫と一緒に地面に転がっている朽木という朽木をひっくり返してまわり、コクワガタを一匹ゲットして大変満足した様子。長女は歩きながらあちこち写真を撮ったりして楽しみつつ次女の面倒もよく見てくれて、そのおかげもあって次女は1.5キロくらいの散策路をほぼすべて自力で歩き通した。よく頑張った! 2年前に来た時は暑いし抱っ

#北の国から2021夏 ② - 8月8日〜8月14日

8月8日(日) 次女、ざぶざぶ波立つ洞爺湖で遊泳デビュー。泣くかと思いきや意外にも果敢にズンズンと入っていくので驚いた。 にしても我が家の子どもたち、3人とも東京生まれ東京育ちなのに、揃いも揃って初めての遊泳が湘南とか千葉の海水浴場じゃないの、なんというか、ちょっとウケるな。長女は日本海( #なまはげの国から2016夏 )、息子は川( #清流の国から2017夏 )、と来て、次女が湖とは。笑

#北の国から2021夏 ① - 8月1日〜8月7日

8月1日(日) 2年ぶりのプチ移住、2年ぶりの北海道。フェリーは前回と違うルートで、新潟→小樽。 大部屋が満席だったので寝台を一人一台充てがわれた(しかも感染対策で隣り合わせに連続で使えない)長女と息子は、緊張と興奮であまりよく眠れてなかったみたい。狭い寝台で次女と添い寝だったわたしは言わずもがな。なにはともあれ、着いた着いた。

#北の国から2019夏③ 極々平凡な日々を、いつもと違う場所で

※下書きに埋もれていた記事を2年越しに公開します… —————————————————————————————— 何度も書いているけれど、我が家のプチ移住は完全なバケーションではなく、夏休みなのは子どもたちだけ。夫は平日は仕事(リモートワーク)なので、わたしと子どもたちはあまり遠出することなく近所で過ごします。 いわゆる「ハレとケ」でいう「ケ」の部分。場所こそ東京から1000km以上離れているけれど、日々の暮らしは東京にいる時とそんなに変わらないわけなんですが。どんな過ご

#北の国から2019夏② 冒険のはじまりは18時間の船旅から

一ヶ月間のプチ移住へは、いつも飛行機や新幹線などの公共の交通機関ではなく、自家用車で向かいます。 なにしろ一ヶ月分の家族の荷物を運ぶのです。滞在する家に備わっている生活道具は、場所によってマチマチですが、足りなさそうなものを自宅から持ち込むので、必要最低限におさえたつもりでも、それなりに嵩張ります。また現地でも、食材の買い出しなどの日常生活にどうしても車が必要です。 そんなわけで今年ももちろん、車です。 まず東京の自宅から茨城県の大洗へ。そこから北海道の苫小牧までは、深夜

#北の国から2019夏① 今年は念願の北海道へ

今年も8月がやってきて、家族で一ヶ月間プチ移住しています。今年は、念願の北海道です。 プチ移住については、note「8月は日本のどこかで田舎暮らし」に時々(かなりムラがありますが…笑)書いていたり、先日は雑誌「tocotoco」にも取材していただきました。 いつもは「さぁて、今年はどこに行くかねぇ」から始まる移住先の検討。今年は始めから、ずっと以前から「いつかは行ってみたいよね」と話していた北海道にしぼって探し始めました。 2年前の岐阜(#清流の国から2017夏)で、自

#岳の国から2018夏⑨ - 子どもたちに感想を聞いてみました

今年で4回目となる8月のプチ移住。 子どもたちに、北杜滞在の感想を聞いてみました。 日向子(6歳8ヶ月・女の子)に質問です 北杜は楽しかったですか? ーはい。でも、キックスクーターを持っていったんだけど、できなかったので残念でした。 どんなところが楽しかったですか? ーべるがの噴水公園が楽しかったです。 北杜ではじめて体験したことはありましたか? ー機織りでタペストリーを作りました。 東京ではできないけど北杜でできることはありますか? ー田舎っぽい暮らしができます。

#岳の国から2018夏⑧ - 北杜市(周辺)で出会った美味しいものたち

8月の北杜滞在で、子どもたちと遊びに行ったスポットは既にまとめたけれど(子連れお出かけメモ ①・②)、わたし自身は密かに、Instagramや Twitterなどでフォロワーの方に教えていただいたりオススメされた美味しいものや、ネットや雑誌などで見て気になっていたお店に行く予定を、家族の行楽の合間にいかにねじ込むかに執念を燃やしていました。 これから北杜へ行くかもしれない方たちの参考に、また、わたしたちも北杜へはきっとまた何度も訪れそうな気がするので、自分のためにもメモして

#岳の国から2018夏⑦ - 仕事と暮らしを振り返る

8月のひと月は東京を離れて田舎で暮らしつつ夫がリモートで仕事をする、というのをはじめたのは3年前。長野(#山の国から2015夏)→ 秋田(#なまはげの国から2016夏)→ 岐阜(#清流の国から2017夏)とやってきて、今年の山梨・北杜ステイ(#岳の国から2018夏)が4年目となる。 このようなスタイルは、「ワーク」+「バケーション」を組み合わせて「ワーケーション」と呼ばれたりして、最近わりと注目されていたりする(らしい)。 一般的には「ワーク」と「ライフ」は別のもので、「

#岳の国から2018夏⑥ - お菓子工場、アスレチック、八ヶ岳高原線、メリーゴーランド… 北杜市 子連れおでかけメモ(2)

あっという間に北杜生活も残り一週間(!)。 第一弾に引き続き、子どもたちと一緒に遊びに行ったところメモ、第二弾。 シャトレーゼ白州工場見学  − 8月11日(土)、家族4人で 全国チェーンのお菓子屋さんシャトレーゼの工場。アイスクリームと餡子の製造工程を見学でき(ガイドツアーはなし)、最後にお楽しみのアイスクリームの試食コーナーもある。ていうか、はっきり言って、アイスがメインアトラクション。 最後にお土産屋さんでクッキーの詰め合わせを買った。 八ヶ岳自然文化園  −