見出し画像

更にミニチュアアンク

2cm・・・できないと思って3cmのアンクで型を作りまくっていた。余り木をなんとなく手に取り、下書きをし、気の向くままに彫刻刀で掘り進める。1時間ほどで完成してしまった。手は痛いのだが、更に小さいアンクが作れて嬉しい。

カルトゥーシュを作る予定だったものを使って、新たなアンク作り。
下書きしていたときは、ほんとにこれから彫るの?って感じだった。
進めてみればなんとかなるもの。

小さいアンクの下書き状態は写真におさめていなかった。調子に乗って、石粉粘土でさっそく型作り。

ちっちゃい。すごくちっちゃい。かわいい。
中アンク型も作ったが、なんとなく。
小さいの、良いかもしんない。

先日3cm銅アンク作成したが、どうしても凹みが発生してしまう。それにしても、ずっと忘れていたのは、硼砂である。なぜ忘れたのか。雨避けのために、大事に袋にしまい込んでしまい、硼砂の存在を忘れて冶金しつづけていた。なんという凡ミス。

なわけで、硼砂をセットした。次回の冶金でちゃんと使う。真鍮の時しか使わなかったので、なかなか使い勝手がね。

磨いては見たが、凹みが酷く、これが限界。
写真をうまくうつせないもどかしさ。
左は黒鉛坩堝にたまたま収まったインゴット。
やっぱりきたない( ^ω^)・・・ぐぬぬ。
ここまで形にするのは、大変なのだ!(ずんだもん)

手に取ってみれば結構見れるのだが、写真に写すと結構内情がバレるようである。

暇が出来たら磨き作業をしている。やる作業が多くて暇がない。どこまで自分を追い込むのか。全力はやめるのだ。

余り木があったら、また気分で作るかもしれない。作っておけば、型として利用できるし、そういうのも楽しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?