見出し画像

昭和45年にタイムスリップで春を先取り

はやいもので2月もあと1週間ほどですね。
暖かく過ごしやすい日が増えてきて、春の訪れを感じる今日この頃です。
ということで、今回はおしゃれな料理雑誌魚菜の3月号を紹介します。
時は昭和45年、51年前の春をお届けします。

ヤングのためのお祝い料理

 春は何かとお祝いが続きますよね。

お祝いって かたちじゃなくてハートがたいせつですね。入学 卆業 就職。親しい人に集まってもらって ヤングなミニ・パーティー。ご馳走ももちろん自分で手作り。男性は食べ方もパワー充分だから鶏ももの骨つきで。それとも豚肉でポークブレザーに?女性ばかりならしゃれた感じのサンドイッチを。おにぎりもりっぱなパーティー用メニュー。スパゲッティーや 中国ふうのめん類など 取り合わせは客しだい 好みしだい 肩のこらない楽しさで 喜びが二倍になります。

素敵な記事です。
メニューがピクニックっぽいですね。
春だし外でパーティーするのもいいですね。

“パーティーのもてなしで一番たいせつなのは、ホステスとなるあなたがその場にいつもいられること“

お客さんをもてなすのはたいせつですが、自分もその場で楽しめるっていうのは重要ですよね。準備をしっかりしておけば、動き回らなくても良い料理を提案してくれています。
簡単なものでも手作りでお祝いの気持ちがしっかり伝わるでしょう。


スピーディーな春の朝食

なんかちょっとなに言ってるかわかんないですが・・・
魚菜お馴染み「ティーン料理サロン」おしゃれな挿絵とティーン向けのレシピは料理初心者にピッタリです。春は新しいことをはじめるのにいい季節!

ちなみに私は聖女マリア型。

春の電子レンジクッキング

今では一家に一台当たり前となった電子レンジも当時は出始め。
「すばやく楽しいホームクッキング」をキャッチフレーズに発売。
オンオフボタンで温め機能のみで低価格のもので8万円ほどだったそう。
電子レンジが本格的に一般家庭に普及するのは1970年代後半のこと。

なかなか幅のあるレンジメニュー。
ちなみにアメリカで初めて電子レンジで調理されたものはポップコーンだったそうです。

春を待ち侘びていたのが伝わってくる号でした。
魚菜は献立を考えたり、料理を作ったりすることにすごくポジティブな料理雑誌だな、と改めて思いました。

では、最後に3月のフォトポエムをどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?