まだ声は治らない

 体の調子が悪いと、手作り感のある食べ物が苦手になっちゃうんだけど、こんな感覚ある人いるだろうか。

 元気な時は基本的にはなんでも食べれるんだけど、体調悪いとなんか危険を感じてしまうというか。漫画の”もやしもん”みたいに微生物が見えているわけじゃないんだけど、これを食べて僕の体は耐えられるのかーとか考えてしまう。

 体調悪い時はコンビニのプリンが一番。レトルトパックとかもいいかな。なんか無菌な感じがして。強靭な胃腸を持ち合わせていないのだろう。

 でも具合悪い時って刺身とか食べたくないよね?そんなことない?


 なんでこんな感覚あるのかなと思って過去を振り返ってみると、やっぱ幼少期かな。母親の料理は美味しかった記憶もたくさんあるんだけど、あまり衛生的に信頼していなかったっていうか、子供のころに家の台所にあった木のまな板があって、あいつを信用してなかったんだよね。なんか黒いしw

 木のまな板は良いんだよ。適切に使えば。家庭くらいの使用頻度でちゃんと日光に当てれば問題ないと思うけど、なんか頭の中に昔の台所と木のまな板のイメージがこびりついていて、僕はあいつのせいで、お腹を壊しているんじゃなかろうかとよく思っていた。。。。。

 別に潔癖症というわけじゃないけど、体調悪い時は既製品のプリンでしょ、あのちゃんと卵で固まってるやつね。プッチンプリンじゃなくて。


 いま実家のまないたは合成ゴムです。僕が買いました。

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