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WRCのラリーカーがカッコ良くなってますね!トキメきます。
2022シーズンのWRC(世界ラリー選手権)が開幕し、すでに第1戦モンテカルロ、第2戦スウェーデンを終えましたが、先日2戦目までの総集編を見ていてすぐに思ったのは、
ラリーカーがカッコ良くなってますやん!
ってこと。
トヨタのヤリスを例に取ると、2021シーズンの「ヤリスWRC」がこちら。↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75224387/picture_pc_4636d517d7e5df73f2e75f1b8285e78e.png?width=800)
そして、2022シーズンの「GR YARIS Rally1」がこちら。↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75224511/picture_pc_e2dbc21eb9d21ffc2986006355a28fbc.png?width=800)
ね? 何が変わったって、まず全体的に、丸っこい感じからよりシャープな造形に、そしてワイド&ローになった感じがする。
ただ、実際のサイズはそんなに変わらないから、パーツなんかのデザインの違いが全体に与える影響が大なのか。
で、外観で最も目立つ違いは、これ。↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75224925/picture_pc_1ccb3e54a1a5142ecaa606e70f765448.png?width=800)
この巨大なエアインテーク。拡大するとこう。↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75224957/picture_pc_3df4f35cce0b5680914294e2297661b6.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75225228/picture_pc_2abcee20f52afff9f5e2da587b67dae7.png?width=800)
カッコいいですやん!
まるで、往年のミッドシップマシンのようだ!↓
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グループB時代の、ルノー・サンクターボ。
リアフェンダーと一体化した
インテークがカッコ良すぎ。)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75225381/picture_pc_cc3077533cbfb9be767c53dccfa6db59.png?width=800)
秘密兵器感というかプロトタイプ感が半端ない。リアクォーターの巨大なインテークにご注目!)
でこれ、昔のマシンはエンジンが後ろ(ミッドシップ)だったから、エンジンを冷やすためにリアに近い場所にインテークがあるのはわかる。
でもヤリスはフロントエンジン。
なんでここにインテークが要るの?
それはなんと!今年からレギュレーションが変わり、パワーユニットがハイブリッド化されました。そのハイブリッドユニットを含むパーツの冷却のために、これが必要になったとのこと。
さらになんと!
ハイブリッド化によって、昨シーズンの380馬力から、500馬力にパワーアップしているとのこと!
まさに、モンスターと言われたグループB時代と同等のハイパワーが再来しているワケです。
こりゃあ、ジャジャ馬化して、運転が難しくなっていそうです!
だってラリーは細っそい峠道をブッ飛ばしますからね、路面だって、雪だったり凍っていたり、泥、砂など多様ですから。その上を、500馬力で走るんですよ。素人ならヨチヨチ走らせることすら無理でしょう。ドライバーの超絶テクニックが見ものです。楽しみー
それでは、またー!
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