ビーエムのバイクデザインが日本車っぽくなってきてる件。
僕はバイク大好きなんですが、今回はバイクのデザインのアイデンティティについて。
バイクのデザインの世界で、僕はBMWの存在には一目置いてました(偉そうに笑)。
過去の名作に、例えばこんなのがあります。
まずBMWの代名詞、水平対向エンジンがグワッと両脇に張り出したRシリーズでは…
どうですか?
めちゃくちゃカッコいい!
どれもこれも。
そして直列エンジンのKシリーズでも…
もの凄い押し出し感。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが(ワタシはどれも大好き)、ただ、凄いのは何つっても、どれもこれもパッと見ただけで、あるいはすれ違っただけで、
ビーエムのバイクが来たっ!
ってスグわかる圧倒的な存在感。
昔のモデルは、BMWのバッジを取り去ったとしても、絶対、ビーエムだ!ってわかった。
ワタクシにとっては、まばゆいばかりの
憧れの存在
だったわけです。
しかるに!
最近のモデルは…
カッコ悪いことはない。全く。速そうだし。ホントに速いんだと思います。
でもね、何かね、
ビーエム感がない。
表現どうかと思いますが、日本車みたいなんですね。日本車には日本車の良さがある。でもビーエムのバイクにこういうデザインテイストってどうなのかな。
仮に、バッジ付け替えて、
最新の日本車ですっ
て言われたら、僕には見分けつかない。
過去の偉大な、あの、
子供が目を輝かせて2度見したスタイリング
を、あのアイデンティティを、もっと大事にすべきなんじゃないのかな、と。
BMWのバイクが昔から好きな人からの、
🎵愛すーる人よー 親あーいなる友よ 遠くまで 響くは
エール
でした。
それでは、またー。
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