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NATOタイプ腕時計ベルトの使用感レビューと、メンテナンス。

こんにちは。
エビエーション・クロノグラフが好きな私、NATO軍用のナイロンベルトを愛用しておりますが、夏はやはり、ニオイが気になります。

そこで今日は、簡単なメンテナンス方法と、フェニックス社製と、CWC製の違いをご紹介。

↓以前はフェニックス製を推していましたが…

長く使った感想!

まず、市場に出回る製品のうち、品質が良いのは、CWCとフェニックスです。これは、両製品が実際、英国軍に採用されていたらしいことでも、わかります。

ただ、長期間(といっても2,3年)使っていて思うのは、CWCの方がヤレにくい、ということ。

フェニックスのは柔らかくて、使っているとクシャッとなって、折り目なんかも残りやすい。CWCは、より、コシがある感じ。しっかりしていて長く使えそう。
あと、ニオイも、どうもフェニックスの方が付きやすい気がする…。また、両方、経年変化で色が濃くなりますが、フェニックスの方が黒っぽくなりやすいかな。まあ、そういう経年変化がヴィンテージっぽくて良いという方もおられるかと。

一番左の、穴まわりがポショポショした
感じのが、フェニックス。色が黒っぽく
なってきてる。
真ん中が、CWC。
右は、NATOっぽいハミルトン製。
正式採用品はミルスペックで長さも決まって
るのでしょう、長いのがありがたい。
フェニックスもCWCも、バックルに刻印あり。

あと両方、値上がり傾向ですね。
以前は3千円台だったと思いますが今は4,5千円してますね。

ということで、主観ですけど、長期間使う人にはCWCの方がおすすめかと思います。

最後に、メンテナンス方法。

洗濯機に入れてみたりもしましたが、今はコレ一択。↓

洗面器にオキシクリーンを少々。
水を入れて2時間ほどつけ置きし、
すすいで水分を切って、干すだけ!

ニオイも完璧に取れる。ただ、ブロードアローの刻印(英国軍納入品の証!)が、薄くなる感じはしますんで、ご注意を。ワタクシはクサイよりよほどいいので、夏は月イチくらいで洗います。時計への脱着も簡単ですしね。

それでは、またー。

サポートいただけるなら、グンとやる気出します。