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新型WRX S4がカッコ良くなったのだが…え?MTないの!?

こりゃちょっと、新型フェアレディZの公開と同じくらいコーフンしました。

といいますのも、数日前に発表された、

新型スバルWRX S4が、凄くカッコ良くなってるじゃないですか!


これがその新型。↓

(写真はスバルのホームページより)

↑リヤ側が高くフロントが低い。先代は、ここが思い切れていなかった。
この、前に傾いているかのようなシルエットに加え、ナナメに切ったブリスター・フェンダーやホイールアーチが、さらにウェッジ・シェイプを強調してます。

エンジンかけなくても前に転がっていきそうに見えるこのシェイプには、スーパーカー・デザインの天才マルチェロ・ガンディーニ↓の気配すら漂っているのです!

(ガンディーニデザインのマセラティ・シャマル。前後ブリスターフェンダーや、リアのホイールアーチの造形にご注目。)

そして、ここまでクッキリさせてくれた↓ブリスター・フェンダーからは、


あの名車ランチア・デルタや、初代BMW・M3↓の匂いすら嗅ぎ取りました。

ということで、文句なくカッコ良い! 

それに、あちこちに空いている「穴」(エアインテーク)も、「穴の絵」ではなくて実際に穴が空いていて、機能を持たされているという。

さらには、

ハイブリッドじゃない、2.4リッター・ボクサー・ターボなんていう、純粋内燃機関を積んでいるのです。今後はもう、こんなの乗れないかもしれない!

欲しい!

しかし、今回言いたいのはそこじゃないのです。

なんと、このクルマ、

MT(マニュアルトランスミッション)の設定がないんです!!

なーにー!(クールポコ)
このルックスで?

いーんですか?

ダメでしょう!

理由を調べてみると、MTとのマッチングが良くない(?)アイサイトを搭載するため、とか、スバルが持っているMTにはパワーが大きすぎるといった記載が見つかりますが、北米仕様にはMTがあるってんだから、こりゃもう納得いかない。

(WRXの先祖というべきインプレッサWRX。)


スバルさんに最も言いたいことは、

ランチア・デルタや、E30型M3に、オートマで乗れますか!?

ってことなんです。

せっかく、WRCを彷彿させるカッチョいいスタイリングを実現したんだから、何とか、MT車の販売をお願いします!
運転が好きな人は、カッコ良いクルマに乗って、かつ、全部自分で操作したいのです!

フル液晶ではない、針が動くメーターが選べるとか、スポーツカー好きの心をくすぐる選択肢を結構準備してくれているんだけどなあ。

何とか、MT、よろしくお願いします。出してくれれば買います、多分。

それでは、またー。

サポートいただけるなら、グンとやる気出します。