関西建築散歩。桃源郷のような、たねや ラ コリーナ近江八幡。

なんか、不思議の国ワンダーランドに紛れ込んだかのような、自然と一体化した建築。それが、今回訪れた滋賀県近江八幡市、「たねや」の「ラ コリーナ近江八幡」。

まず視界に飛び込んでくるのは、
三角の屋根まで草に覆われたこの建物。

なんじゃこりゃあ！

小径が草で隠れるから、人が歩いたらこんな幻想的な感じに。↓

あいにくの大雨でしたが、それはそれで。

中は一転、こんな感じに。

自然に溶け込んだ三角屋根の建物、中は一転、白い壁に木炭が散りばめられた、天井の高い明るいホール。

よく見ると、天井の木炭は、密になったり、疎になったり。

窓のえぐりから、光が入ってきて美しい。

ベスパやフィアット500が展示されたこんな建物も。

手前レストラン。奥の潜水艦は、お菓子のたねやの本社。

鬼太郎の家みたいな軒先を伝う大雨の粒。

うーん、心洗われた感あり。
雨もまたよし。
でも晴れた時にもっと散歩したい。

これをくぐって奥まで歩くと、どこに行くのか…
クラブハリエのバウムクーヘンがマスクしてます。

それでは、またー！