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やはり!スポーツカーのハンドルは細かった。

ワタクシ以前から、スポーツカーのハンドルの握りは細い方が好きです。↓

なぜかっていいますと、太いハンドルより、よほど操作感がダイレクトに感じるから

しかもステアリングの断面は、どこを切り取っても金太郎アメのように同じカタチが良い。その方がクルクル回しやすいから。

つまり、こんなのはあまり好きじゃないわけです。↓

市販車のハンドルってのはF1とは違い、
何回転もクルクル回します。その際、
こういう形(サムレストっていうんですか。
この親指置く部分の膨らみ。)をして
いると、ハッキリ言って回しにくい。
あとD型っていうんですか。これも良くない。
真円じゃなければクルクル回しにくいのは
あたりまえ。雰囲気だけでしょ。コレは。
ハンドルをクルクル回す代表はラリーカー。
トヨタのヤリスWRCのステアリングを
見ると…
やはり真円形でした。


でね、この間、マツダのディーラーで、ロードスターRFの運転席にチョコっと座らせてもらいました。

そしたら、やっぱり、マツダはわかってるなー。

ハンドルは真円、そしてワタシの乗っている別のマツダ車よりよほど、握りが細かった!↓

残念ながらサムレストはあるけれど…

スポーツカーってのは特に、クルマとドライバーの接点が大事だと思うのです。その部分でクルマをコントロールするわけですから。
ドライバーが触る部分、見る部分。つまりステアリング、MTのシフトレバー、メーター、シート…
特にステアリングは、昔のクルマのように簡単に交換できなくなったので、純正でどんなのが付いているかは重要度を増していると思います。

その点マツダさんは、スポーツカーの何たるかがわかってるなーと思いました。

それでは、またー!

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