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現役時代 1日のスケジュール

採用後、初めて赴任した学校は、生徒数1000人近くの大規模中学校でした。


7:00 出勤
     職員室のポットのお湯を沸かす、職員室掃除、ごみ捨て
7:30 保健室に移動
     水質検査、保健室掃除、生徒へ朝の挨拶
8:00 出欠確認、感染症情報システムへ欠席者の入力
8:30 来室者対応、事務処理
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12:30 給食
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13:00 来室者対応、事務処理
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16:30 部活(卓球部)の監督
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18:30 生徒下校
18:35 事務処理
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19:10 保健室登校の生徒が登校。30分ほど話をして帰る。
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19:40 事務処理、後片付け
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20:00 退勤


ざっとまあ、こんな感じ。


想定外だったのが、部活動顧問に自分の名前が入っていたことでした。生徒数1000人の大規模校ということで、養護教諭は2名配置されており、うち新人の方の1人は部活動顧問も兼ねることになっていたようです。


あと衝撃的だったのが、書類の多さ。
多すぎじゃない? これ、来室者の対応をしながら、同時に捌けと?


(椅子に座って、たまにくる子供の相手をすれば良いんでしょ~、楽そ~)という、安易な考えが早速ぶち壊されました。手が6つぐらい欲しい。


私が採用された当初は、教員のブラック労働はそこまで取り沙汰されておらず、(聞いてないよ・・・!)という感じでした。


こんな働き方で、将来、家庭と両立できる気がしない。


養護教諭を辞めた経緯については、別の記事で書こうと思います。




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