見出し画像

エスパーダ怪文書総括延期話とちょっとだけやるエビル怪文書

皆様こんにちは。This is a OTETE、ぱいせん彼方と申します。

「必ず総括すると言ってたのにエスパーダ怪文書第3弾どうした?」と言われそうですが、それに関してはVシネクスト『仮面ライダーセイバー深罪の三重奏』が見られるまで延期という判断になりました。

まぁ富加宮賢人というキャラクターが年間通してかなり特殊な立ち位置だったからそういう判断にならざるを得なかったので……とりあえずお待ちいただければ幸いです。深罪の三重奏は仮面ライダーエスパーダアラビアーナナイトとかいう宇宙船のカット時点でファンサポーズがえげつなかった新フォームに加えてVシネライダーである仮面ライダーファルシオンアメイジングセイレーンがあるから今から本当に楽しみで仕方ないんですよ。なんだこの好待遇、公式はオタクに何か見返りを求めているのか。
Blu-rayの限定版を買えば中田裕士アイテムが3つも付いてくるってマジかよ、実質これって中田裕士FANBOXじゃん。

本編だとワクワクだった復活したての賢人シナリオから色々挟んでからの2週連続で『ええっ!?裏切った賢人が仲間を庇って!?』だったり、明らかに計画が破綻しているのになかなか麻袋脱衣して戻らなかったり、長期間CMで着色料保存料を訴える不審な金色と化したり、第40章まで全然エスパーダの出番が無かったり、戻ってきたのにソーセージのパッケージから解雇されたり、戦記でもほとんど出番なかったりとか本当に色々ありましたが本番はここにありましたよ。

仮面ライダーセイバー本編における富加宮賢人のキャラクターとしての立ち位置とドラマはよかったし、最終回も本当に心から感動したんですけれども、本当に仮面ライダーエスパーダを『仮面ライダーとしてどうしたかったのか』がよくわからず、それを終盤戦で示すも尺足らずで中途半端に終わった感があったので、その続きをVシネで見られる事に本当に喜びを感じます。
裏のゴタゴタは重々承知ですが、設定と前半の展開でかなりオイシイ条件が揃っていたのに仮面ライダーというよりヒロイン的な立ち位置だったからなぁ……本当に復活したての時のワクワク感は尋常じゃなかったし(個人的に28章あたりの演技が凄く好き)、富加宮親子関係のシナリオには感動したのですが、パワー不足に落ち着いてしまった感が否めなかったのが惜しいところ。とりあえず本当に脚本上では十分待遇良かったんですけれども、肝心のライダーキャラとしての立ち位置が惜しかったのが残念でした。とりあえずVシネクストを信じてるぞ福田卓郎。

さて、諸々言ってからの総括延期宣言は置いておいて(あくまで完結待ちの積み本として置いておくだけなので)、世間では仮面ライダーリバイスが放送中でございます。

戦記の後に流れた短編映画を見ながら「バイスちゃん可愛い!」となってから毎週一視聴者とし楽しく見させていただいております。マジでバイスって可愛いよね、ゆめかわ女児向けぬいぐるみじゃんか。

あと個人的にかつて推しくんがでていた舞台・デジステで際立って上手くて印象に残っていた俳優である小松準弥さんが門田ヒロミ役毎週出演しているのがめちゃくちゃ嬉しい。いや機会があればまた拝見したかった俳優さんだったのですが、この後特に共演の機会とか無かったし本当に毎週日曜の朝に拝見できる機会が増えてうれしいですね。

さて、話を戻しまして仮面ライダーリバイス第5話「世直しライダー!裏切者は誰だ!?」、ついに今年度の中田キャラの新キャラ実装がきました。その名も仮面ライダーエビル!
初登場は何の前触れも気配もなくヌルっとログインからのリバイへの切り付け、バイスに殴り掛かられてからの首をひねってからのキック、そして物々しい歩き方。その下半身を見ながら私はこう思いました。

「ライダーで一番下半身のラインがアオニンジャー感ある」…と。

レギュラー玩具キャラの原点にして頂点。アオニンジャーでの判断基準。昨年度の今頃も仮面ライダーエスパーダの剣士にあるまじきアクロバティックさを「ライダーで一番アオニンジャー感ある」と評していました。アオニンジャー感ある中田キャラは名キャラの法則。アオニンジャーこんなゆらゆらしないだろと言われるかもしれませんが私がアオニンジャーを感じればそれはアオニンジャーなんですよ。えぇ私こそが正義なんです。

ところで最近超スーパーヒーロー大戦時に撮影されたアオニンジャーの特写を掘り起こしました。めっちゃ良いですね……

意地でも対抗するぞと再び殴り掛かるバイスですが、エビルはもうバイスの攻撃なんて見切っていて、そこからの左、右の殴りつけからの切り上げの殴り飛ばし。本当に隙も溜めの無くて良かったんですよ。そのあとの次の標的を見据えて姿勢を低くするハンターのごとき睨みも素晴らしくてよかった。

息をつかせぬ剣戟ラッシュ、そして踏みつけ、クッソたまらない。正直ここに挟まりたい。そして飛び掛かってから太ももで首を挟み込んでからのグルグル回りながらのカニばさみ蹴り。うらやましい。そして歩き方。いやーホントに正体不明のハンター、カッコイイね。

そして正体ですが、実は一輝の弟の大二であり、更に言うとカゲロウと名乗る……謎の悪魔?悪魔なのか?…でした。

リバイス、ウルトラマンジードみたいに暗くなり過ぎる要素は控えめにする方針なのかなと思ったのですが、なかなかにも人間の汚い部分という物を出してくる。これからが楽しみなんですよね……そしてアレですよ。

JNY……………………………………

いやー門田ヒロミはリペイントパワードスーツ系ライダーで後にプレミアムバンダイ販売されるのが一番解釈にあっていたのですが王道ヒロイック上司変身成功上司おじさんになるのならそれもまたいいでしょう!

たった6話で株価が乱高下する男・門田ヒロミ!変身失敗おじさんが変身成功おじさんに変わる事を祈って!これにてエビル怪文書の初陣は終了させていただきたいと思います!それではまた今度!!


………オッそうだ、宣伝一個入れておこう。



GIGA特撮チャンネルで10月29日より救星戦隊ワクセイバーSeason2が配信開始されます。

イベント開催日に配信開始という事でイベント最速プレミア公開がなんか絶妙に詐欺のような感じになってないかという印象ですが、まぁいいでしょう。楽しみですね。

ちなみに自分の推し怪人はジーデスバットルなので彼の戦闘シーンもよろしくお願いいたします。たぶん中身兼業AV男優のスーツアクターさんなんだけど相当凄いアクションするんだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?