兼業投資家商社マン@Taku

初めまして。 私は趣味で株式投資を行っているしがない商社マンです。 投資歴は今年で5年…

兼業投資家商社マン@Taku

初めまして。 私は趣味で株式投資を行っているしがない商社マンです。 投資歴は今年で5年目になります。 書籍や動画、また実際の投資経験から得たノウハウや知識を、 ざっくばらんに出来るだけ分かりやすくアウトプットできればと思っております。

最近の記事

【投資のタイミングを考える】2585 ライフドリンクカンパニー

事業内容: 清涼飲料・茶葉メーカー。低価格を武器に自社飲料ブランド「LDC」(ミネラルウォーター、茶系飲料/緑茶・麦茶・烏龍茶、炭酸飲料)、大手販売店向けPB製品(清涼飲料)、茶葉製品(リーフ)の製造・販売。少品種大量生産、調達から販売までの内製化、工場の全国展開(岩手県〜宮崎県、9カ所)により供給量の確保と低価格での製品提供。総合スーパー、食品スーパー、ディスカウントストア、ドラッグストア、ホームセンターに対してPB商品、自社ブランド「LDC」製品を供給。 ライフドリンク

    • 【投資のタイミングを考える】3091 マークラインズ

      事業内容: 自動車産業情報ポータル運営会社。自動車産業に特化した「情報プラットフォーム」を中核に、情報・ノウハウ・人・モノ・拠点・ファイナンス領域をカバー、顧客にテーラーメイドなソリューションを提供。情報プラットフォーム、コンサルティング、市場予測情報販売、プロモーション広告、分解調査データ販売、車両分解・計測、車両・部品調達代行、人材紹介、自動車ファンドのサービスセグメント。世界各国の完成車・部品メーカーの基本情報を「情報収集ツール」により情報入手、企業情報(自動車産業動向

      • 【投資のタイミングを考える】6315 TOWA

        概要:半導体製造関連装置大手。樹脂封止装置が主力。精密金型製作にも強み。 業種:機械 業績 業績に関しては比較的堅調と言えます。 TOWAは売上高の約8割超が海外での売り上げで、海外の設備投資需要がそのまま業績に反映されるため、24年3月期は海外の半導体メーカーの設備投資抑制により売上高が減少しておりましたが、25年3月期は設備投資の需要が回復する見込みでそれに伴い売り上げ予想も増加しております。 またTOWAに関して注目すべきは売上高よりも利益の伸長です。 25年3月期

        • 【投資のタイミングを考える】3482 ロードスターキャピタル

          企業概要:都市部の中規模オフィスビル投資。不動産特化型クラウドファンディングサービスも。 業種:不動産業 業績 業績推移は年々売り上げ、利益ともに増加しているため好調と言えます。 またロードスターキャピタルは、日本で初めてとなる不動産特化型クラウドファンディング事業のプラットフォームである『OwnersBook(オーナーズブック)』を運営しています。 売り上げ上での比率は決して高くないものの、日本初の不動産投資特化型クラファンサービスとしての認知度は高く、サービス開始から

        【投資のタイミングを考える】2585 ライフドリンクカンパニー

          利下げが株式市場に与える影響

          FRBが金利を引き下げるというニュースは、投資家にとって大きな関心事です。利下げは一般的に株式市場にプラスの影響を与えるとされていますが、実際のところどのようなメカニズムで作用するのでしょうか? まず、利下げが行われると、借入コストが低くなります。これにより、企業は事業拡大のための資金を安価に調達できるようになり、投資活動が活発化します。特に成長株やテクノロジー企業など、資本を必要とする業界ではこの恩恵が大きくなります。例えば、AIや自動運転技術を開発する企業は、利下げ後に

          利下げが株式市場に与える影響

          2024年の米国経済と株式市場の展望

          2024年、米国経済は順調に成長を続けています。特に、第2四半期のGDP成長率が予想を上回り、3.0%に達しました。これには消費者支出の回復や自動車販売の増加が大きく貢献しており、全体的に明るい見通しが広がっています。 消費者の購買意欲が戻っていることは、特に小売業やサービス業といったセクターにとって朗報です。人々が財布のひもを緩めることで、これらの業界は成長の機会をつかむことができるでしょう。また、自動車業界も生産ラインの回復により、特に電気自動車(EV)の分野で大きな成

          2024年の米国経済と株式市場の展望

          【投資のタイミングを考える】1712 ダイセキ環境ソリューション

          土壌汚染処理大手。調査から処理まで一貫。 リサイクル事業にも積極展開。建設業。 (株探より引用。) 今回は、上記銘柄の買い時を考察していきたいと思います。 業績を見ると基本的には右肩上がりに成長をして負いますが、2024.02月期の大きな伸びが目立ちます。 確認すると、2024年度から連結子会社化した杉本商事の売り上げが反映されていることが要因の一つのようで、一過性のものと思われます。 また、事業内容が土壌汚染処理ということですが、土壌汚染の処理はその過程の複雑さや社会的

          【投資のタイミングを考える】1712 ダイセキ環境ソリューション

          暴落に対する心構え

          株式市場では、ちょくちょく暴落が起こる。 保有銘柄の価格がすべて下落するあの感覚は、いつまでたっても気持ちいいものではない。 そこで、今回は株価の暴落に対する心構えを自分自身のためにも一度整理しておきたいと思う。 ①俯瞰する →NASDAC、S&Pを月足で見て、 「買われすぎ」「様子見」「売られすぎ」のどの状態にいるか把握する習慣をつける。 ②割安な銘柄を買う もともと割安圏にある銘柄に投資することで、市場の暴落時に比較的マシな下がり方をする。 追記予定。

          株を買うということ トレード備忘録 20240912

          株を買うということに関して。 株を買って、株価が上がれば儲けになる。 この大前提があるから、投資で利益を得ようとするためにはまず株を買わないとお話にならない。 しかし、株には買い方というものがあって、 正しい買い方は利益を、間違った買い方は不利益を生むことになる。 最悪:とにかく株が欲しいから買う。ポジポジ病というやつ。 悪い:なんとなく上がりそうだから買う。根拠がない(損切ラインと利確条件が定まっていない)。 良い:いい銘柄と買い時を見つける。 最高:いい銘柄と買い時

          株を買うということ トレード備忘録 20240912

          空売りに対する一視点 トレード備忘録 20240910

          私はショート(空売り)が死ぬほど苦手である。 ショートの勝率は体感だが2割くらいだと思う。 しかし株には価格の上昇と下落が存在する。 下落を待ってそこで買えばそのあとの上昇で利益を得ることができるが、 ショートが得意になれば下落を待っている期間にも利益を得ることができる。 会社のトイレで熟考した結果、今後はいったん下記の方法を試していこうと思っている。 前提:上昇トレンド中の一時的な下落を狙う ①下落が始まりそうなタイミング(移動平均線からの乖離率が高くなってきて、価格

          空売りに対する一視点 トレード備忘録 20240910

          【投資のタイミングを考える】2175 エス・エム・エス

          2175 エス・エム・エス 介護・医療業界向け人材紹介。事業・経営支援や資格情報事業も展開。(株探より引用。) 今回は、上記銘柄の買い時を考察していきたいと思います。 完全に私の個人的な考察のため、有料部分はお気持ち価格にしております。 業績は好調の模様。 2023/11頃の反発は底値を固めずに上昇 →その後再度株価は下がっていっている。 対して、2024/6の底値からは株価は弧を描くように右肩上がりに推移している。 →底打ち+底値の切り上げが行われている可能性がある。

          ¥300

          【投資のタイミングを考える】2175 エス・エム・エス

          ¥300

          トレード備忘録 20240906

          損切ラインは深く設定するという話。 9/6 システナ4000株(ショート)を406円で損切りしてしまった 損切の指値設定ライン 400円 始値 406円(9/6の最高値) 終値 393円(前日−3円) 反省点 ①そもそもショートで入るべきだったのか →5日移動平均線を連続で割り込んでいない。 ②指値の損切ラインを近くに置きすぎた →結果損切ラインを大きく超えた始値にひっかかり損切り→その後また価格は収束 損切りラインは「実際に損切りしたいライン」より深い位置に指値で入

          トレード備忘録 20240906

          トレード備忘録 20240903

          スイングトレードに関して 銘柄選びは重要ではない。 大切なのは買いと売りのタイミングのみ。 買い:これから上がりそうなチャートの形状で買う。 →緩やかに底値を形成して、緩やかに上値を切り上げている形状 →最初に100株だけ買って、日々の値動きの感覚を把握する。その後押し目買いのタイミングで株数を増やす。 →動き方がわかってきたら利確のタイミングで空売りで入れるようにする。 (売りで入る練習をしておく。) 売り:最も高いところ=トレンドが壊れる前。 →どう見ても明らかに評

          トレード備忘録 20240903