ストロボライツ
光って、消えて。
光って消えて。
それを永遠と繰り返す。
そこに何か意味はあるのだろうか。
いや、ない。
ただそれは、光っては消えるただの光でしかない。
それなら、存在する意味はあるのだろうか。
存在する意味は、ないのかもしれない。
それらはただ光っては消える光だから。
でも、意味がなくてもいいじゃないか
そのうちの一つは、強く光って全ての人々を魅了するかもしれないし、
もう一つは、弱く光って誰にも認知されないかもしれない。
それは事実。
それでも、それぞれの強さで光ればいい。
どうせ光はいつか消える。
それだけの話だ。
光れよ。誰にも邪魔されず。
クソみたいに小さく光ってもいい。
ただ、あなたの光り方で光ればいい。
それが素敵なんだ何よりも。
これは陳腐かもしれない。
これは戯言かもしれない。
でもおれは本気でそう思ってるだけ。
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