見出し画像

夏といえば音楽フェス!? イースト・プレス音楽関連本フェス DAY.1!

暑いですね。すっかり夏ですね。
今年こそ、制限なしの音楽フェスに出かけられるのでは?
だけど、外は暑いし、家でゆっくり音楽を堪能したい…。
そんなあなたに音楽関連本をご紹介。


■世界サウンドクラッシュ紀行

日本人が誰も行かないカリブの国々でリスペクトされる男たちがいる。
ジャマイカ、ニューヨーク、カリブの島々──9割黒人のレゲエ界で前人未到の景色を切り拓いてきた“世界のマイティークラウン”。世界40か国200都市、異次元すぎる狂気の激ヤバ超ロングトリップ!

『世界サウンドクラッシュ紀行』
著者=MIGHTY CROWN
定価=本体1,800円+税
判型=四六判



■K-POPバックステージパス

日本における韓流・K-POPブームを間近で見守ってきた、人気MC古家正亨の初エッセイ。
韓国のポピュラー音楽である「K-POP」の魅力を日本に伝えようと、四半世紀にわたって努力を続けてきた姿があった。音楽を通じて、日韓の架け橋として活躍してきた著者の、20数年にわたるその活動を振り返り、次の世代を担う若者たちに贈るメッセージと共に、その未来を託していく。

『K-POPバックステージパス』
著者=古家正亨
定価=本体1,500円+税
判型=四六判



■あの頃。男子かしまし物語

アイドル、出会い、死……男たちの遅い青春。
戻りたくても、もう戻れない、愛しい記憶です。

2021年2月、
松坂桃李さん主演で映画化された、ハロプロのアイドルに魅せられ、そのことで出会った友人たちとの、くだらなくも夢中になって過ごした遅い青春の日々。

『あの頃。男子かしまし物語』
著者=劔樹人
定価=本体1,180円+税
判型=A5判



■僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ

バンドは、つづければ、つづけるほど、よくなるんだよ」
──佐藤伸治

フロントマン佐藤伸治をデビュー前から間近で取材し続けた著者が鮮やかに蘇らせる、90年代を駆け抜けた伝説のバンドの軌跡。
今でも新たなファンが生まれ、国内外で高い評価を受けるフィッシュマンズの決定版評伝。

『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』
著者=川﨑大助
定価=本体2,100円+税
判型=四六判



■マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味

MCUが起こしたサウンドトラック革命!
MCU作品はヒーローたちの個性が光る“アクション”や“人間ドラマ”が魅力的だが、同時にヒーローたちの活躍に彩りを与える“音楽”もまた魅力の一つと言える。
オリジナルの劇伴や歌だけでなく、往年の名曲を取り入れるなど、それぞれの作品の個性をより色濃く際立たせている。
本作ではフェーズ1〜3の23作品で使用された140曲以上に及ぶポップミュージックの背景や選曲意図を徹底考察!その選曲の意図や効果について、作品ごとに様々な角度から徹底的に分析・考察する!

『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味』
著者=添野知生/高橋芳朗
定価=本体2,000円+税
判型=四六判



■音楽のはたらき

「音楽は、人を解放し、人生を肯定する」

元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが生涯をかけて考え続けてきた、音楽を快活に祝福する情熱的な試み。待望の初邦訳。

『音楽のはたらき』
著者=デヴィッド・バーン
翻訳=野中モモ
定価=本体3,600円+税
判型=四六判



■スピッツ論  「分裂」するポップ・ミュージック

初の論考、ついに刊行。

なぜ、スピッツはこれほどまでに愛されるのか?
ポップでマニアック、優しく恐ろしく、爽やかにエロティック。
稀代のバンドの魅力を「分裂」というキーワードで読み解く画期的論考。

『スピッツ論  「分裂」するポップ・ミュージック』
著者=伏見瞬
定価=本体1,700円+税
判型=四六判



■日本語ラップ名盤100

この一冊で日本のヒップホップの流れがつかめる!
日本のヒップホップの流れがつかめるディスクガイド。
気鋭の批評家がこれから日本語ラップを知りたい・聴きたい人に向けて、日本語ラップの名盤100枚(+関連盤200)の聴きどころをレビュー。

『日本語ラップ名盤100』
著者=韻踏み夫
定価=本体1,500円+税
判型=四六判



■フェスとデモを進化させる 「音楽に政治を持ち込むな」ってなんだ!?

『ロッキング・オン』創刊、内田裕也マネージャー、ブルーハーツ・尾崎豊・浜田省吾を反核フェスにブッキング、フジロック「アトミック・カフェ」主催、「さようなら原発」10万人集会の運営。
「音楽と政治の融合」を通じて語られる新たなる音楽史。

『フェスとデモを進化させる 「音楽に政治を持ち込むな」ってなんだ!?』
著者=大久保青志
定価=本体1,700円+税
判型=四六判



■モリッシー自伝

モリッシーはなぜ歌い続けるのか?
誤解され続けるポップアイコン、その孤独と音楽への比類なき愛。
英国一の問題児にして最重要人物の自伝、日本版がついに登場。

『モリッシー自伝』
著者=モリッシー
翻訳=上村彰子
定価=本体2,800円+税
判型=A5判


以上、今回はボリュームたっぷりの10冊をご紹介。
自伝から考察本まで、ロックからラップ、レゲエにK-POPまで……。
気になる本はありましたか?
DAY.2もお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?