【感想】15節 vウォルバーハンプトン 12月9日(月) 20時
・まず気持ち プロフェッショナルとして勝利は第一のゴールになるのですが、より前に出したのはハンマーズの選手たちでした
・双方アウトナンバーオフェンスのクオリティ/クリエイティビティーは現状リーグ最底辺レベルも、泥臭く繋いで前へ…の意識があったのはこちら
・それを成立させたのは勿論、この試合のMotMと断言していいでしょうソーチェク ボールロスト時にいち早く、かつ試合終了間際まで相手に喰い付いていたのはこの人でした 玉入れゴールもお見事
・攻撃陣は個々のレベルではしっかり個性を発揮、ボーウェン/ソレール/クドゥスにボールが集まるのは自然の流れ 一方、3人以上で崩しにかかる場面は非常に少なく
・最終ラインはここ数試合のクオリティそのままの印象も、危機的状況の古巣を相手にクールな対応を続けたキルマンはやりづらかったはず マヴロパノスは楔パスや早めの摘みが効果大でした
・ワンビサカ/エメルソンのフルバックも好調を維持 アイヌーリとクーニャにスペースを与えなかったのは、この2人の好ポジショニングあってのもの 本当はアルバレスの仕事範囲なんですがね…
・しかしボックス守備でのライン間対応の問題やフルバック/センターバック間に縦に放られる展開は相手が執拗に狙ってきたもの 今後も同じアプローチを受け続ける事が予想されます (オレだって分かるくらいなんだから頼む考えてくれ)
・ロペテギ監督は圧しきれる時に追加の一手を打たず (打てず) しかし交代でリズムを変える事はできていて、ソレール⇒パケタでタメを創り相手のテンポを崩すことに成功はしていた印象です