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黄色い鮫しかすめない海路に潜るよ単三電池で汽車が 二本足のタイムマシンでしか辿り着けない…
胡座 おかしら 金 みたい あたし 幽玄 夢幻 な き ぼ く 朗読 ね ギャルソン 三姉…
お砂糖さん レモンだけでも 食べてって 塩こんさん 鉛玉しか 食べないの 先端さん 鋭角格安…
突然 歌が生えたら 夢が死んだら 誰も一人になって 洗剤を濡らす 人殺しのような 竜巻の皮…
海の底 丸い灯りに 照らされた 小さな◯の 産声が いつか 水面で搖らぐ わたくしの ふるえ…
胸が停止する 常夜灯の消滅する温度 定められた運命の 切れ味を確かめながら カーラジオ 隙間…
夜だ 水溜りが最果てまで広がっていく そこに女だ 女がいる 白い足が 氷柱のようだ 水面に 突き刺さっている 足元に 月が揺らいでいる 空だ 空の月は 鏡写しの兄弟よりも いくぶんか 上品だ だから、だ だから、女は 死んでしまいたくて たまらない
私はなぜ泣いているのだろうか それは嘘をつく虹 排他的に美しく咲く花火 炎の降り注ぐ大地…
私の戦いは終わることなくえんえんと続く それは まるで大河の流れ あるいは神速のような月日 …
おくら おい おくらめ 暗い部屋で 泣き叫んでるだけの クソ雑魚かい!!! てめえが駆使する…
選ばれた光のように 定まらず飛んでゆきたいよ 二人が見た嘘の夢 魂もめちゃくちゃで 悲しみ…
明くる日 小さなバケツをひろって 土を注ぎ 猫の骨をうずめて 小さな棺桶にした 明くる日 棺…
序 退屈な 海に浮かぶドレインスパイキー 明滅する惑星に吠えるな 彼らの終末は その行方は …
きょうは暗いので静かにとうもろこしを食べました。 とても とても美味しかった ぷつぷつと一つ一つの種が弾け溢れ踊り それはまさに賑やかなスイミングスクールの ようで、 今晩 私は鉛のように 沈ん だ