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三菱地所物流、1000億円の投資法人債発行へ

三菱地所物流が法人債を発行との事。

1,000億円規模の法人債となりますが、全てを投資に回すわけではなく一部は借入金の返済にも充てるようです。

昨今のコロナショックの影響はありますが、EC用の物流センターの需要はこれからも高まるはずなので、投資の回収は十分可能ではないかなと思います。

日本の人口動態ですが、10年先でも首都圏の1都3県は現在の人口と同じ規模が維持されるとの予測があるので、首都圏近郊の物流センター需要は大きく減少する事はないと想定されます。

物流センターの賃料の高騰はしばらく続くと思うので、その想定で事業計画は立てておいた方が良いでしょう。

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