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長年悩んでいた肩こりがポモドーロテクニックで解決した

こんにちは、Azyです。
平日は機械系エンジニアとして、土日は独学でプログラミングの勉強で、ほぼ毎日長時間パソコンを触っています。そのせいか、20代の後半から肩こりに悩ませられるようになりました。ひどい時には午後から頭が痛くなってきて集中できない時もありました。
睡眠の質も悪く、常に体が疲れている感覚がありました。

在宅勤務になったことを幸いと、
- 分割キーボード
- スタンディングデスク
を導入してみましたが、軽減はされても根本から肩こりが治ることはありませんでした。

そんな中ポモドーロテクニックと出会いました。
25分集中して5分休憩するという集中方法です。

そこで、

25分集中 => しっかりストレッチ

を実施しようと思いました。

ストレッチはヨガに詳しい妻に教えてもらいました。
その結果、肩こりが劇的に改善しました。

いろいろ試しましたが、結局は適度な感覚で体を動かすしか肩こりの解決策はないようです。
その方法を紹介したいと思います。

1. ストレッチの方法

いつもやっている肩こりのストレッチがあれば、それで問題ないと思います。大事なのはポモドーロの間隔でストレッチすることです。
特にやり方が決まってない方向けに、わたしがやってる方法を紹介します。

1) まずは手を組んで前に引っ張ります。この時、背中の肩甲骨を引き延ばすことを意識します。できれば10秒。

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2) 手を組んで後ろに持ってきます。肩甲骨は内側に寄せることを意識します。できれば10秒。

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3) 1),2)を3回繰り返します。

4) 床に手をついて背中を伸ばすことを意識して、お尻を後ろに引いていきます。

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5) 背中を伸ばします。

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6) 手を下についてお尻を後ろに伸ばしていきます。


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4)-6)は、こちらのサイトを見た方がわかりやすいかと思います。

また出社してる時は難しいので、こちらのサイトのように机を使って伸ばすといいです。わたしは出社時はこれをしています。

大事なのは、無理をせずにポモドーロの感覚でストレッチをすることです。上の説明がわかりにくいと思ったら、肩をぐるぐる回すだけでもいいのです。わたしも適当にしています。

2. ポモドーロタイマー

仕事ではwindowsの標準のタイマーを、家ではMacのデスクトップアプリwabitimeを使っているので違うタイマーを使っていました。
時間は ”25分集中 => ストレッチ” にしていました。業務時間中に5分間何もせずに休憩は、少しハードルが高いです。

しかし、このやり方も以下の不満がありました。

- 仕事と家で違うタイマーを操作しないといけない。
- タイマーが終了したら手動で次のタイマーのスイッチを押さないといけない。

特にポモドーロを繰り返す度に自分で次のスイッチを入れるのは、かなりの確率で忘れてしまっていました。一定間隔でストレッチしたいだけのわたしに合うアプリがありませんでした。

つまり、以下がマストでした。
- ブラウザで動く (仕事で使うパソコンにインストールできないため)
- デスクトップ通知 (気づきやすい)
- 通知の音はいらない(音楽聴きながらプログラミングしてる時に邪魔なので)
- タイマーは勝手にスイッチが入る、もしくはデスクトップ通知のOKを押したら次のタイマーが始まる

そして、理想とするポモドーロタイマーを求めて、わたしはwebアプリを作りました。

その名もポモドーロヘルスタイマーです。

スタートボタンを押すだけで、タイマーのスイッチが入り、その後は自動で集中と休憩のタイマーを繰返し、時間がきたらデスクトップ通知で知らせてくれます。

また、わたしのようにストレッチしたい人向けにはクリックサイクル を用意しています。これはデスクトップ通知の閉じるボタンを押すと次の集中タイマーがスタートする機能です。(ブラウザの仕様でChromeしか対応していません。)

そして、シンプルなポモドーロタイマーとしても普通に使えます。
(ポモドーロテクニックを使うと無限に集中できます。)

ストレッチはやってる間は効いてる実感が得られないかもしれませんが、一日通してやり続けると確実に効果がでます。

ぜひやってみてください。よければわたしの作ったタイマーも試してみてもらえるとうれしいです。

お読みいただきありがとうございました。


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