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タイ交換留学ー日本からタイに最安で高価な荷物を送る

この記事がカバーしている内容

✅タイの関税について
✅日本からタイへの荷物発送について
✅Akita Shippingというサービスの紹介

なぜ日本からタイに荷物を送ろうと思ったのか

今回自分が荷物を日本からタイに送った理由は、タイのユニクロが高かったからです。タイだと、差額が大きい商品で日本の1.5~2倍です。なので、日本から送ったほうが安いのでは?と考えユニクロを日本から送ってもらいました。

結果から言うと、結局タイで買うのと同じかそれ以上の費用がかかりました。主な理由は関税です。

普通に発送した場合の関税

日本からタイに荷物を送る場合、基本的に1,500バーツ(約6,000円)以上の価値があるとみなされたものは課税されます。Thai Customsのサイトでは以下のように書かれています。

Goods exempted from duty, which is goods imported by post and has Custom value, including freight and insurance charges, of no more than 1,500 baht or samples with no commercial value, which will be used for exhibition only and are not prohibited or restricted goods. For this category of goods, they will be handed over to Thailand Co., Ltd. to distribute to recipients.

Thai Customs

また、課税率はだいたい20~60%くらいのようです。Bangkok Postから。

- Import duty: 20-60% of CIF (cost, insurance and freight);
- Special duty: Import duty (special duty rate);
- Excise tax: (CIF plus import duty plus Special duty) (excise tax rate, if applicable);
- Interior tax: 10% of excise tax; and VAT: 7% of CIF.

ソース: https://www.bangkokpost.com/thailand/special-reports/355336/online-shopping-can-be-quite-taxing

Bangkok Post

なので、ブランド品などを送る場合はかなり課税されます。実際自分は、ユニクロの服等(16,000円くらい)を日本から送ってもらったときに関税を1,600バーツ(約6,400円)くらい取られました。

個人間で荷物を送って、関税の徴収がある場合は、タイの最寄りの郵便局から請求書が送られてくるのでそれを持って郵便局に行き、支払いをして荷物を受け取ります。

Akita Shippingを利用する

そして、この間見つけたブランド品などの重くなくて高価なものを日本からタイに送る際に便利なサービスがAkita Shippingです。

詳細は、Akita Shippingのサイトを参照してください。
150バーツ(約600円)/1 kg関税込みで日本からタイに荷物を発送してくれます。タイ国内での送料は、約40バーツ(約160円)/個です。日本からタイへの発送には約2週間かかります。また、購入代行なども行ってくれます。支払いは、タイの銀行決済です。また、荷物発送から受け取りまでのやり取り等はLINEで行います。

実際にこちらのサービスを利用して、日本からクロックスを2足タイまで発送しました。合計200バーツ(約800円)で荷物を自宅まで配送していただき、約2周間で受け取りできました。
前回ユニクロを日本から発送した際は、関税と送料で10,000円以上かかったのでかなり安く上がりました!

もし、日本から荷物を発送することがあれば、ぜひAkita Ahippingの利用も検討してください。

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