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RFIDレジ、RFIDについて

EaRuです(n*´ω`*n) 今回は息抜きのゆったり系記事となります💦 
今回は、セルフレジ等に導入されるようになったRFIDというシステムを紹介していきたいと思います。いきなり本題に入る前に、まずはセルフレジの利点をさくっと取り上げたいと思います。

Ⅰ セルフレジのメリット
 最近は色々な店でセルフレジを見かけるようになりましたね。田舎でもしょっちゅう見かけます。ではなぜセルフレジはこんなにも普及し始めているのでしょうか?まずそこから話したいと思います。
 まず、一番のメリットはやはり人員不足の解消です。セルフレジを導入することにより、接客の手間等を省くことが出来るため効率も相当上がることでしょう。生産人口がどんどん減っているこの世の中で、セルフレジの導入はおそらく必要不可欠になっていくと思います。
 二つ目のメリットは、会計時の効率が上昇することです。セルフレジだと、機械が自動で会計してくれるので接客の仕事を省くことができます。そしてその分他の業務に回すことが出来るのです。
このようにセルフレジの導入はもちろんコストの面などのデメリットも存在しますが、多くのメリットもあるのです。

Ⅱ RFID使用のセルフレジについて
 では、本題に入っていきましょう。まずRFIDとは、電磁誘導や電波を用いて専用のタグの情報を読み取る自動認識技術のことを指します。このシステムはレジの他にも倉庫管理システム、公共交通機関等に使われていたりと色々応用することが出来ます。
 そしてRFIDは周波数帯(周波数の大きさ)により様々な種類がありますが、レジ等に使用されているのはその中でもUHF帯(周波数860~920MHZの超極短波)という種類のシステムです。このシステムの特徴は、周波数の高さにあります。周波数が高いほど通信速度が上がり、タグの情報を読み取る速度も速くなるのです。そしてRFIDレジはその周波数の高さをを生かし、電波の範囲内にある商品に貼ってある一つ一つのタグを一括で、なおかつ高速で読み取り短時間で清算することができるのです。この効率のよさによって、会計時の行列のストレスが大幅に改善されるようになるのです。ちなみにこのICタグはバーコードとは違い、より様々な情報を記録しておくことが出来ます。
 
 このように、レジだけでなく様々な面ですでにRFIDが活用されており、特定の物質の影響を受けないタグ開発なども進んでいます。今後の発展に期待しています。(今回は、電磁誘導を使用したしたRFIDシステムの説明は時間の都合により省略させていただきました💦)

ここまで読んでくださりありがとうございました💦

 
 


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