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【全文無料】宮城エリア予選完走-赤緑ローのデッキ解説&白ひげを四皇から引きずり下ろす策


はじめに

こんにちは!赤緑ローをメインデッキとして遊んでいるエアルと申します。
宮城のエリア予選で6-2完走ができたので記念にnoteを書いてみようと思います。ローに興味を持ってもらえるようにローの基本的なことや僕が普段のプレイングで意識していることを紹介しようと思います。カードゲームはほぼワンピースカードから始めました。戦績としてはフラッグシップ3位2回と6位1回、千葉会vol.1優勝、初の公式3on3ではチームメイトのおかげで5-1で35位、スタバは8回優勝です。今回ほぼ無料公開としています。ためになった方は仲良くしていただけると嬉しいです。

エリア予選使用デッキの経緯

僕がエリア予選の使用デッキとして赤緑ローを選んだ理由
1.1番好きなキャラがローで1段環境からローを使い続けていた
2.どのデッキにも勝てる見込みがある
3.自分にとって勝っても負けても楽しく、後悔しないデッキである

今の環境で決勝トーナメントに進出するにはリーダー白ひげを使い、ミラーの練習をするのが1番丸いと思います。リーダーパワー6000であることはさることながら毎ターン実質2ドローに加え、イゾウと白ひげ海賊団のサーチカードが4枚ずつ入っていることで再現性が高いデッキとなっているからです。9ひげ連続着地があたりまえのように起き、どのデッキでも勝つのが難しいですよね。。。僕も大好きなローを諦め、白ひげを握ろうかと悩んだ時もあります。しかし、実際に白ひげを使ってみて強かったのですが個人的に楽しくありませんでした。また、この強い白ひげをローで倒したいという気持ちが強くなり白ひげを見た構築を組むことに決めました。

宮城エリア予選のマッチアップ

使用:赤緑ロー
第63位 6-2完走

1回戦 赤ゾロ 後攻 ◎
2回戦 赤ゾロ 後攻 ◎
3回戦 赤ゾロ 先攻 ×
4回戦 赤ゾロ 先攻 ×
5回戦 黄マム 後攻 ◎
6回戦 黄カタクリ 後攻 ◎
7回戦 青ナミ 先攻 ◎
8回戦 赤白ひげ 後攻 ◎

赤ゾロと青黒レベッカ以外には勝てると意気込んでいたのですが思っていたのですが、まさかの開幕から赤ゾロ4連戦でした。1回戦目は火拳が飛んでこず、2回戦目は火拳が1度だけで助かりました。しかし、3戦目で2ターン目火拳からのJETピストル、さらにゴードンマルコまでされて撃沈しました。4戦目でも悪夢は続き、2ターン目火拳からのJETピストル、さらに火拳をもう一発食らってしまい決勝トーナメントへの道はあっけなく終わってしまいました。5戦目以降は赤ゾロと当たらなかったため完走することができました。

前日のフラッグシップでも赤ゾロにだけ負けてしまっていたので今後は赤ゾロと青黒レベッカとの戦い方を研究しようと思います。(火拳やJETピストルを3回以上受けたらどんなに対策しようと厳しい気がします)

赤緑ローの強みと弱み

赤緑ローの強い点
1.赤と緑の強力なカードを入れられる
赤緑ローと相性の良い赤と緑のカードが多いため、型もたくさん存在します。それによって相手が対策しにくいデッキとなっています。

2.2ドンで5コストのキャラを出せる
ローのリーダー効果は場にキャラが5体いる時、2ドン支払うことで場のキャラ1体と5コスト以下のキャラをシャンブルズ(交換)できます。2ドンで5コストを出せるのはチート級の能力です。残りのドンの数で動きを予測されにくいため、相手視点でとても嫌な能力となっています。

3.登場時効果の使いまわしができる
これもリーダー効果の強いところです。コスト5以下のキャラを出すために回収したカードが登場時効果を持っていた場合、もう1度登場させればまた効果が使えます。登場時効果は強力なものが多いため、使いまわせば有利な展開に持ち込めます。

4.カウンター値を簡単に補充できる
これもまたリーダー効果の強い点です。基本的に他リーダーはカウンター値のあるキャラを出してしまうとハンドのカウンター値が減ってしまいます。しかし、ローは出したキャラを回収できるで再びカウンター値がハンドに戻ってきます。お玉などの強力な2000カウンターを気軽に使えるのはローだけです。

5.プレイの選択肢が多い
プレイの選択肢が多いのでどのデッキにもプレイングで対応できます。今まで勝てなくて不利だと思っていたリーダーに急に勝てるようになったりもします。また、相手に動きを予測されにくい理由の一つです。

赤緑ローの弱点
1.ライフが4枚
混色であることとローのリーダー効果が強力なので当たり前ですが、ライフ4枚はアグロに弱い宿命を背負っています。

2.盤面処理されるときつい
盤面を5枚揃える必要があるので、無理やりキャラをレストにされて処理されたり、イベントやキャラのKO効果で処理されるのが1番きついです。空いた盤面を埋めるためにハンドを減らしてしまうので、為す術なく負けてしまいます。

3.高コストを入れにくい
基本的に5コストを10枚前後が良いぐらいだと考えています。6コスト以上はリーダー効果が使えないのと出すタイミングが難しいため入れても数枚です。低コストでまとめないとリーダー効果が使えない事故につながってしまうため要注意です。

4.イベントカードを入れにくい
イベントを多く入れてしまうと序盤に事故が起き、展開が遅れてしまうので個人的に多くても4枚までだと考えています。

5.プレイの選択肢が多い
メリットでもありましたが、デメリットでもあります。たくさんの選択肢に惑わされやすいのでロー初心者の方にとって難しいリーダーとなるのかもしれません。

有利対面と不利対面

ローは他デッキを理解すればするほど有利になるリーダーだと考えています。型にもよりますが個人的な有利不利の見解は以下の通りです。

有利
青ナミ、青クロコ、青紫クロコ、青黄クイーン、黄カタクリ、黄ヤマト、黒黄リンリン、黒紫ゼット、紫カイドウ、紫キング、紫アイスバーグ、赤ウタ、赤緑ルフィ、黒サカズキ

微有利
赤白ひげ、緑紫ドフラ、赤青ビビ、緑キッド、緑おでん、緑クロ、黄マム、黒ルッチ、黒ルフィ

互角
赤エース、赤ルフィ、青ドフラ

微不利
赤ゾロ、緑錦えもん

不利
青黒レベッカ

赤緑ローデッキの採用カード

宮城エリア予選で使用したデッキ

デッキのコンセプト
アグロ寄せにして全対面に強くしつつ、白ひげを倒せる構築にしています。僕の採用枚数の基準について話します。1枚や2枚のみの採用はワンピースカードにおいて安定性に欠けるため敬遠されがちですがローの場合はそこまで重く考える必要はないと考えています。4枚採用しているカードは勝つためには来てくれないと困るカードです。2枚以下のカードは来たら強いけど来なくても勝てるカードです。他にもグループにして採用枚数を決めたりもしています。例えば、ナミサーチグループ(15枚前後)・ボニーサーチグループ(25枚前後)・ダダンサーチグループ(15枚前後)・緑低コストブロッカーグループ(4枚以内)・2000カウンターグループ(8~10枚)・5コストグループ(10枚前後)・ゾログループ(5枚以内)・KO効果グループ(4枚以内)です。このようなグループに分けて合計で何枚まで採用するかを決めて選んでいます。同じような能力を持つカードとしてとらえてみるとピン刺しがあってもある程度バランスの取れた構築になると考えています。ただ、KO効果グループのビスタとロビンはサーチできるものとできないものなのでどちらかに絞った方が強そうです笑。

ナミから始まるローデッキ!1ターン目にだいたい出てきます。赤の強いカードはナミさんに連れてきてもらいましょう。4枚必須。


こんなにかわいいのに1コスで出せる化け物ブロッカー!4枚必須。


こちらも1コスで相手キャラのパワーを2000下げる極悪キャラ!
KO効果を持つビスタやロビン、JETピストルと相性が良い。さらに赤緑ローではこのお玉を回収できるため気軽に出すことができる。4枚必須。

ナミのためだけに存在する2000カウンター!サーチナミとセットで来ると最高です。マキノを増やして1コスサンジやサニーくんを採用するのも良いかもしれません。ダダンのサーチで連れてこれる2000カウンターとして2枚採用。

どの対面にも活躍する(特に白ひげ対面)STナミさん!白ひげに毎ターンリーダ6000を可能にしてくれるだけでなく、ロビンやホーキンス、STゾロとも相性がいい。強いが盤面に1枚あれば十分であることと、このキャラが来なくても全対面勝てるので2枚採用。

ローのサーチカードのトップに君臨するボニー様!ハンドに1枚さえあれば、ローの効果で回収しほぼ毎ターンブロッカーロー・STロー・ホーキンス・5コスルフィ・ゾロをサーチできます。4枚必須。

緑の強力1コスブロッカー!最近ではベッジの代わりに2コスキラー・ラディカルビーム・パンクギブソンを採用する人が多いです。僕は最速リーダー効果を狙いたいのでイベントカードや2コスキラーより1コスのベッジを優先しています。チョッパーと違い、サーチで持ってくることはあまりないことと2コスキラーも採用しているため2枚採用。

ハンドに潤いをもたらしてくれるお母さん!ナミ・チョッパー・お玉・マキノといった強力な1コストのキャラを連れてきてくれます。最初からハンドにあると最速リーダー効果が安定します。4枚必須。

無料で盤面を埋めてくれるSTローの相棒!ナミが連れてきてくれる2000カウンターでもあり、登場時に使った2コストをそのままキャラにつけられるのが強いです。STローとの相性も抜群です。4枚採用だが2000カウンターであるサンジとマキノと枚数を調節しても良い。


カウンター持ちでローと相性が良いブロッカー!カウンター値を持たないベッジの代わりとして採用。基本盤面には3枚以上キャラは並ぶため、1ドローできるこの効果は強いです。1枚採用だがベッジと枚数を調整しても良い。

アタックしながらキャラもとれる強力なキャラ!ナミでサーチできることに加え、パワーが4000であり5コスマルコやビスタで簡単にとられないところが強い。しかし登場したターンは仕事をしないため、火拳で簡単にとられてしまうと弱いです。今回は2枚採用だがビスタと枚数を調整しても良い。

ロビンと対抗する強力なキャラ!こちらはサーチができないが登場時に相手キャラをKOという即効性があるのが強いです。ロビン派とビスタ派で好みの分かれるカードですが僕は出したらちゃんと仕事をしてくれるビスタ派です。今回はロビンが強いといわれていたので1枚採用だが今はロビンを2枚抜いて、ビスタを3枚採用。

ブロッカーローの最強パートナー!3コス5000で速攻なだけでも強いのにブロッカーローの登場時効果でアタックしてレストになったゾロを回収してそのまま出せば連撃も可能です。4枚必須級のキャラだがSTゾロも採用したため、今回は3枚採用。

3コス以上のパワーを持った強力アタッカー!1ドンつけるだけで7000アタックできるだけも強いのに相手ターンも6000になるのはびっくりです。3コストなのでブロッカーローとも相性が良いです。STゾロを相手が取りに来てくれるとドンを使ってくれたり、こちらもカウンターを安く切れたりでお得です。速攻ゾロの方を優先したいが白ひげ対面に強いので今回は2枚採用。

みんな大好きブロッカーローさん!!このカードを4枚採用してない人は見たことがありません。このカードがあるだけでいろんなことができます。アタッカーにもなれる赤緑ローのエースカードです。4枚必須。


もう1枚の最強ローさん!カウンター値のあるホーキンスだと思っています。ホーキンスは出したターンはアタックできないので三千世界やJETピストルで処理されると弱いです。しかし、このローは登場時効果です。やっぱり赤緑ローは登場時効果を持つキャラが強いです。白ひげ対面に必須のカードなので4枚採用。


ブロッカー泣かせの極悪アタッカーその1!白ひげ対面で最速で出せるとだいたい勝てます。緑紫ドフラにも有利取れます。ブロッカーでブロックしても起き上がれるのが強いですね。ただし、出してすぐ処理されたら仕事しないのが弱点です。3枚採用したいくらいめっちゃ強いですがSTロー優先なのと2枚くると扱いにくいので2枚採用。

ブロッカー泣かせの極悪アタッカーその2!このキャラもほぼすべての対面で活躍してくれます。ブロッカー貫通が強いです。STローと組み合わせて勝てた試合も数知れず。速攻持ちなので必ず仕事をする点も最高です。ブロッカーローがハンドにない時、リーダー効果でボニー回収先として出せるカードで1番強いです。ゾロと同じで特徴超新星と麦わらの一味を持っており、ナミやボニーのサーチで引っ掛かりやすいため1枚採用。

採用候補と今回採用しなかった理由


ナミで連れてこれる2000カウンターです。最近は序盤リーダーにアタックしないリーダーが増えているため採用している人も多いと思われます。ライフをハンドに加えながら7000で殴れるのは強いです。今はお試しで2枚入れていますが、当時サンジがいなくてもクイーンやビビに対して勝てていたこととレベッカの分布は少ないと思っていたので不採用。


相手キャラのパワーを3000を下げるのは強く、ビスタやロビンと相性が良いので採用を迷いましたが盤面を空けてしまうことで実質ハンドが減ってしまうのが惜しいです。お玉で十分と思ったため不採用。


STゾロの2コス版です。基本的に3枚以上盤面にキャラは並ぶので1ドンつけたら6000でアタックでき、返しも5000になっているのは強いです。ロマドンのSRルフィも好きですが返しが3000で取られやすいのでウルージの方が好きです。アグロの動きができるため、採用を考えましたがウルージよりも優先したいカードが多かったため不採用。

ブロッカーの多い赤緑ローには相性が良いです。8ドンのターンに出したとしても起動メインの効果で2コスブルックを登場させることができればドンをつけられるので要塞が最速で完成します。10ドンの時にこの方法をとればリーダー効果まで使えます。昔は強かったのですが、ゴードンやレッドロックが採用されるようになっため活躍が限られ、現在は不採用。

唯一4弾のカードで採用を考えたキャラです。相手のアタッカー3枚を固めつつ、高打点のキャラが出せて強いので採用はありです。しかし、サーチができないこととカウンター値のない高コストキャラをたくさんは入れられないので不採用。

リーダー効果で出せるダブルバニッシュはめちゃくちゃ強いです。黄色が流行れば採用したいですがワノ国はサーチできないことと最近はイベントカードですぐ処理され仕事をしないので不採用。

後攻2ターン目か3ターン目に出して、一緒にゾロやロビンを出せれば最強です。その強さから緑紫ドフラでも採用されています。しかし、ローの場合その条件でしか強くなく4コストのため先攻の時や後攻4ターン目以降はなかなか出せずハンドでかさばるため不採用。

こちらのゾロはエースの火拳が流行っていたころにSTローと共に採用していました。後攻2ターン目に出すことで3ターン目には6000アタックができます。エースや白ひげに強く、ナミでも持ってこれる緑のアタッカーキャラとして活躍していました。今回はブルックと同じで4コストで出すタイミングが難しかったため不採用。

お手軽イベントカウンターで最強です。イベントカードの中では1番の採用候補です。ローはライフ2枚にすぐなることと、たった1枚1ドンで4000カウンターになるため強いです。今回はなくても勝てると思ったので不採用。実際、エリア予選でもほしいと感じる時がありませんでした。

ラディカルビームと並ぶ強力なイベントカードです。4コスマルコや4コスウタなどのブロッカーを寝かせたりできるので採用している人も多いです。4コス以下のアタックを1回無効にできるのも強いですね。パンギブのトリガーに何回悩まされたことか。。。なくても勝てるので不採用です。

このカードはロビンやビスタと相性がよく、高コストの白ひげ、ドフラ、リンリン、キッドなどを簡単にKOできるようになります。効果は強いのですがロビンやビスタとセットでくる確率が低く、相手の高打点のキャラが1度アタックしてレストになってからでないとKOとれないので使いにくいです。なくても勝てるので不採用。

JETピストルは今の環境にも強く採用候補でした。お玉と合わせると8000まで取れます。トリガーまでついているので入れていた時期もあったのですが、JETピストルは4コストで序盤にハンドに来ると邪魔になることが多かったこととなくても勝てることが多いので不採用です。

イベントカード不採用の理由
今回イベントカードを採用しなかった理由は、イベントがなくてもほぼすべてのリーダーに勝てていたことと最速リーダー効果が強いと思ったからです。序盤にイベントカードがかさばる事故が嫌だったので採用しませんでした。今はお試しでラディカルビーム2枚だけ採用してみています。

基本的なローの回し方

ローの回し方についてですが決まった動きがあまりなく、相手デッキの種類やハンドと盤面の状況によって臨機応変に対応しないと勝てないので参考程度に見てください。

まずはじゃんけんで先攻・後攻を決めます。先攻か後攻どちらが強いのか?そう聞かれるとどちらも強いというのが答えです。しかし、勝つためには正解があります。それは相手デッキの有利な方をとらせないことです。例えばエースや青ドフラ対面は先攻、黄・黒対面は後攻をとると相手のしたいことができなくなるので勝率が上がります。個人的に決めている対面ごとの選択は後日追記していきます。

続いてマリガン基準です。ボニーとブロッカーローがいるのが理想ですが、サーチカードと5コスのキャラがあって残りのキャラで最速リーダー効果ができそうであればあとはトップとライフからの引き運を頼りにキープします。ハンドに高コストしかいない、サーチがない、赤のキャラしかいない場合はマリガンしてください。対面ごとのマリガン基準も後日追記していきます。

序盤の動きを説明していきます。先攻・後攻問わず1・2ターン目は盤面を埋めていきます。1ターン目に出す優先順位はナミorダダン>ブロッカー>その他>ボニーという感じです。ナミかダダンがハンドにあれば先に出しておいた方がハンドが増え、プレイの幅が広がります。サーチ先はハンドに足りていないカードを加えましょう。(ボニーはサーチですが効果を使う前に効果で処理されるのが1番きついので基本的に出しません。ボニーは3ターン目以降にリーダー効果やブロッカーローで回収できるときに出します。)また、お玉やブルックなど1ターン目に出さないようなキャラでも最速リーダー効果に間に合わせるために積極的に出すときもあります。

3ターン目の動きです。まずはリーダー効果を使うまでのドンが足りているのかを考えます。足りている場合はリーダー効果を使って5コスのキャラを出しにいきましょう。足りない場合はハンドにある5コスのキャラを素出しするだけでも強いです。

4ターン目以降からは毎ターンリーダー効果で5コスのキャラを出せるように回せば苦しい戦いになることはないでしょう。以上が基本的な回し方です。

ローの強い動き

僕が普段よく心がけているプレイングを紹介します。

・相手の序盤のアタックはライフに向けさせる。
序盤はキャラを5枚並べるので、ハンドが枯渇しがちです。2ターン目はリーダー以外はなるべくレストにしないようにしましょう。相手の2・3ターン目のアタックをライフに向けさせるためです。ライフは2枚まで5000アタックでも受けていいです。3ターン目に選択肢が増え、リーダー効果に行きやすくなり、盤面のキャラを守るためのカウンター値が増えて安定します。残りライフ2枚を守れば勝てます。むしろ先にライフ2枚を受けていた方が守りやすいです。

・ナミサーチは速攻ゾロ>チョッパー>2000カウンターの優先順位でハンドに足りないものを持ってくる。
相手デッキによって変わってもきますがどのデッキにもゾロとチョッパーは最強です。ハンドにダダンがあればチョッパーや2000カウンターを持ってこれる可能性が高いことも考慮して選択します。

・ボニーサーチはブロッカーロー>ホーキンスorSTローorSTルフィ>速攻ゾロ>ベッジorボニーの優先順位で持ってきます。
ボニーが1枚しかない場合はまたボニーでサーチできるように効果で回収します。そのためには登場時効果で回収できるブロッカーローかリーダー効果で回収できる赤のキャラ5コスルフィもしくはゾロが1枚以上ハンドにあるようにします。弱い動きですがボニーを回収するためにリーダー効果でチョッパーやナミ、ダダンなどの赤のキャラを出すこともあります。

・速攻ゾロとブロッカーローのペアを揃える。
リーダー効果でブロッカーローを出して、その登場時効果でキャラを回収し、速攻ゾロを出すことでアタック回数が増えます。赤緑ローの中で1番使いやすくて強い動きだと思っています。

・ブロッカーローは積極的にブロックし、積極的にアタックする。

・リーダー効果でカウンター値のあるキャラをカウンター値のないキャラに変えていく。
強いカードほどカウンター値はついていません。ハンドにあっても意味がないのでどんどん出していきましょう。盤面が強くなっていくのに加え、ハンドのカウンター値もどんどん増えて守りも堅くなります。

・次のターンSTローを使ってリーサルを狙いに行くときは盤面を処理されても良いようにブルックやSTナミをハンドに残す。
MAX8ドンを超新星キャラにつけることができ、最大火力の2回アタックが決められます。

・リーダー効果で登場させる対象のキャラがいなくてもリーダー効果で盤面に出ているキャラだけを回収する。
これは弱い動きではありますが知っておくといろいろできます。サーチナミを回収し、1ドンを支払って再び登場させることでサーチができますし、ボニーや次のターンで登場時効果を使いたいキャラを無理やり回収したりすることも可能です。

他にも速攻ゾロを出す出さないの判断や先攻3ターン目でも最大4回5000アタックできるなど、いろいろあるので気になる方は気軽にDMしてください。

白ひげの倒し方

最速リーダー効果を目指します。

勝つための必須カードはSTロー>ホーキンス

僕の中でサーチの優先順位は
ボニー
ホーキンス>STロー>ブロッカーロー>5ルフィ

ダダン
1.2ターン目のみSTナミ優先であとは
お玉>ナミorチョッパー>マキノ

ナミ
アタッカーいない時 STゾロ>速攻ゾロ
アタッカーがいる時 チョッパー>ブルック
ハンドに5コスがいない時 5コスルフィ

ハンドの切り方
ライフ2枚までは受けてそこから守る
捨てる優先順位は
お玉orダダンがハンドにない時 ロビンorビスタ
ダダン>ナミ>ボニー>STロー
2000カウンターはマキノ>お玉>ブルック

ブロッカーローよりホーキンスを優先する点はホーキンスを立てておくだけで相手キャラがアタックしてこないことが多いからです。
アタックしてくればホーキンスでだいたい取れますし、して来なければブロッカーローより仕事をしてくれます。キャラをとる時にお玉を使うとより確実です。
また、ホーキンスは多く採用できないため序盤は見つけ次第回収します。(STローとブロッカーローは4積みのため回収しやすい)
終盤はホーキンスを持ってきても使えない場合が多いのでブロッカーローかSTローを優先します。
ブロッカーは基本チョッパーベッジを持っていれば問題ありません。

以下は理想の動きとなります。
1.2ターン目は盤面を埋めてナミダダンサーチで足りないカードを探す
3ターン目に超新星のアタッカーを素だしかリーダー効果で置く(ホーキンス最優先)
4ターン目に8000以上(余裕があるばドンを増やす)の超新星キャラをSTローで2回リーダーを殴る(これでライフ2枚のまま白ひげ出されることはあまりない)
5ターン目はSTローがあれば同じことを繰り返す
いなければブロッカーローを出してSTローを回収する
6ターンは8ドンつけた超新星キャラと先ほど回収したSTローを使って2回アタックで大体通る
この時ハンドにSTナミ、ブルックがあると相手のドン計算が狂いリーサルに繋げやすい

白ひげが出されるまでにライフを0枚にすると白ひげの着地前に4マルコなどが置かれることが多いですがホーキンスがいれば14000リーダー3回通すこともできるので勝てます。
1回目はカウンター札で守られる、2回目はSTローで起こして4マルコブロック、ホーキンス起きて3回目でだいたいいけます。

最近では白ひげに10連勝できたこともあり、かなり安定した戦い方になっていると思っています。この戦い方を教えた友達も白ひげに勝てるようになったと聞いたので良かったです。

各対面の戦い方は希望があったものから追記していきたいと思います。

あとがき

赤緑ローは使い手によって構築やプレイングがかなり違う場合が多いです。人によって合う合わないがあるのでいろいろな人のローを見て自分に合ったものを探しだすことをおすすめします。ぜひたくさんのカードを試してみて、新しい戦い方を見つけ出してください。またもっと強いローの回し方を知っている方もたくさんいると思うのでご教授お願いいたします。初めてのnoteなので読みにくい点もあったと思いますが僕のnoteがローを使ってみたいと思っている方の参考になれば幸いです。ご拝読ありがとうございました。


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