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イベントにはカメラを持って駆けつけます!

■プロフィール

会社名:茨城町役場秘書広聴課
名前:髙﨑 有佳さん
出身:茨城県鉾田市
趣味:読書
茨城県の好きなところ:自然豊かだけれど生活は便利。山も海も都会も田舎もあってオールマイティーなところ。メロンが美味しいところも魅力。

(写真:茨城町提供)

■仕事内容

 秘書広聴課の行政事務の中でも、茨城町の広報紙の作成をしています。広報紙の編集は髙﨑さん一人で担当しているそうです。

作成するためには、
①町の人の取材(学校行事や祭り、成人式など)
②表紙の撮影
③原稿の作成
④印刷
そして、町の人への配布です。

また、上記の業務内容以外に、打ち合わせや確認などをして、長い時間をかけて作成しています。

髙﨑さんが作っている広報紙

■中学生時代

 鉾田南中学校の剣道部に所属していました。剣道部のウィンドブレーカーの後ろに「剣」と書いてあったのが当時は恥ずかしかったそうです。
中学生時代のときの職業体験では、幼稚園に行ったそうです。それで、とても難しかったと言っていました。

■仕事のきっかけ

 私たちのような学生の頃に、職業体験を通して先生の仕事に興味をもちはじめたそうです。
「難しかったけどやりたい!!」と思い大学は教育学部でした。
その頃、「こどもの居場所づくり」を目標にしたボランティア活動に参加するようになり、地域の子供たちのために遊びや祭りなどの企画をすることになりました。
その中で、水戸の公民館の館長さんや地域の人たちにいろいろな話を聞き考えが変わりはじめました。
「先生」でも「親」でも「兄弟」でもない、ただの「地元のお兄さん・お姉さん」でも、子供たちのために何かができる!と思ったそうです。「学校以外の場所でも、楽しいことをいっぱい経験して欲しい」、「地域の人たちと一緒に、子供の教育に関わりたい」という思いが強くなったため、学校の先生以外の道を考えるようになり、地方公務員でも子供と関わることができるこの仕事を選びました。

■自由質問

質問:好きな食べ物 / 苦手な食べ物
回答:スイカ / ネギ

質問:特技
回答:即興で絵を書くこと

質問:好きな動物 
回答:猫(ココちゃん 捨て猫)

■感想

・この職場体験を通して働く人の大変さや、大切にしていること、心がけていることを身に染みて感じることができました。役場の働きは、広報紙、下水道、茨城県の特産物など、私たちの生活、身の周りに関係しているなと思いました。自分も働くことになったら、人の役に立てるような職業に就きたいです。

・この職場体験を通して茨城県のイベントや広報紙などに興味をもちはじめて、広報紙を読むことが増えました。そして役場にはいろいろな課があって、すごいなと思いました。役場はいろいろな活動をしていて、役場にも少し興味をもちました。

・この職場体験学習を通して、茨城町の広報紙を作るのがどれだけ大変かが分かりました。一つ一つ丁寧に時間をかけて作っていただいていることを知りました。

・この職場体験を通して茨城町の広報紙をもっと大切に読もうと思うことができました。また、茨城町のことをよく思っていなかった私は、茨城町のよさなどがよく分かってうれしくなりました。

・この職場体験を通して、髙﨑さんの地域の子供たちへの情熱や、広報紙の仕事を思い切り楽しんでいることが分かりました。私も、髙﨑さんのように、自分が熱中できるような仕事を見つけてみたいなと思いました。

・私はこの職場体験を通して、髙﨑さんが仕事が好きなんだなということと、広報紙を作るのにたくさんの努力と、苦労と工夫があって、広報員の人たちの思いもこめられているんだな、と思いました。自分の好きな職業につくことは大変なんだな、思いました。

・この職場体験で、自分の好きな職業につく楽しさと、その苦労と、努力がすごく感じられました。広報紙を作るのには、たくさんの人が関わっていて、今まではそんな感情にはならなかったけれど、この髙﨑さんの話を聞いて、私も好きなことを追いかけたいと思いました。

生徒が制作した茨城町役場秘書広聴課をイメージしたロゴ

制作:茨城町立明光中学校2年生

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